『えがお夏の子ども応援プロジェクト2019』発送終了しました♪

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 6月に告知・募集した「えがお夏の子ども応援プロジェクト2019」6月27日に締め切り、全71世帯に食品をお渡しすることになりました。
 7月に入ってから準備、28日に申込みのあったご家庭に無事発送しました。

 7月のある日、日野台高校の生徒さんから、夏休み中の探究活動の一環として「フードバンク」について知りたい、ボランティアとして参加したい、とのお電話をいただきました。ちょうどプロジェクトの準備でてんやわんやだったので大変ありがたいお申し出でした。23日に、朝から夕方までずっと袋詰めなど手伝っていただき、またフードバンクについての説明なども熱心に聴いていかれました。どうもありがとうございました。またいつでもいらしてください、お待ちしています。
 

 

 

 

 

 
 さて28日(日)は大変な猛暑のなか、午前中から食品の箱詰め、この日は聖パウロ学園高等学校から生徒さんが参加してくださり、午後までかかるかと思われた作業がスムーズに進み、午前中にすべて終了しました。ひまわりの折り紙カードは、もとはち東ふれあい食堂の野田様の作です。
  聖パウロ学園高等学校には、日頃からフードドライブを実施していただいており大変お世話になっています。また機会がありましたら参加してくださいね。
 今回のプロジェクトには、市民の皆さまはじめ、企業・団体の方々にも多方面からご協力いただいております。(敬称略)
【助成金】
 ・公益信託オラクル有志の会ボランティア基金
 ・教職員生涯福祉財団地域社会活動支援奨励金
【募金】
 ・自然派くらぶ生協「子ども応援募金」
 ・東都生協「未来につなぐ募金」
【食品・物品提供】
 ・マルコメ(株)、(株)宮田、東日本旅客鉄道(株)
       (全国フードバンク推進協議会を通じて)
 ・(株)スーパーアルプス
 ・(有)生活舎
 ・(公財)ベネッセ子ども基金 (ゆめおりファンドを通じてノート提供)
 ・聖パウロ学園高等学校
 ・八王子学園八王子高等学校・中学校
 ・日本聖公会八王子復活教会(フードドライブ&継続的なご寄付)
【企画・募集にあたっての協力】
 ・八王子食堂ネットワーク

  ここに掲載しきれませんでしたが、常日頃よりフードドライブを開催して食品を集めてくださっている数々の協力団体の皆さま、市内のみならず遠く市外から食品を寄贈してくださる多くの方々に支えられて活動できています。今回のプロジェクトにも助成金や寄付で購入したものだけでなく、皆様からの寄贈食品もたくさん利用させていただきました。皆さまに心よりお礼申し上げます。

 この「えがお子ども応援プロジェクト」冬にも企画予定です。今後ともどうぞご協力よろしくお願いいたします。

たくさんの食品をありがとうございました♪自然派くらぶ生協フードドライブ

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自然派くらぶ生協では、6月3日から14日までの2週間、生協の宅配のときにフードドライブを実施してくださいました。 

合計で547点、170.4kgもの食品を寄贈していただきました。
 写真は、自然派くらぶ生協「虹の会」の皆さまとえがおのスタッフとで、食品の仕分けをしたところです。170kgのうち、お米が60kg以上もありました。いつもいつもありがとうございます。
 自然派くらぶ生協では、フードドライブだけでなく「子ども応援募金」を企画してくださり、組合員の皆さまからの多額のお金を、えがおに託してくださっています。
 この募金で集まったお金は、今回の「えがお夏の子ども応援プロジェクト2019」に使わせていただいて、自然派くらぶ生協で扱っている良質な品を購入してプロジェクトの食品に加えたり、宅配便の費用などに充てさせていただきます。

 「えがお夏の子ども応援プロジェクト2019」の申込み締め切りは、本日27日(木)23時59分です。中学生以下のお子様がいらっしゃり、家計が苦しくお困りのご家庭に、この夏食品をお届けします。原則として就学援助か児童扶養手当のどちらかを受給しているご家庭を優先していますが、この要件に合わなくても、困難を抱えているご家庭については考慮させていただきます。
  
     申込フォーム ⇐こちらをクリック

   

⇐QRコードはこちら

 締め切りは、本日27日の23時59分です。お早めに!

締め切りまであと1週間!!!「えがお夏の子ども応援プロジェクト」

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「えがお夏の子ども応援プロジェクト」応募締め切りまであと1週間となりました。再度のご案内です。

 就学援助または児童扶養手当を受けているご家庭を優先で募集していますが、上記の手当を受けていなくても、保護者が急に失業したり、病気になったりさまざまな理由で苦しい状況になっているご家庭も申込み可能です。対象は、八王子市内にお住いの中学生以下のお子さんがいるご家庭です。
下記に申込みフォームがありますので、必要事項を記入してお申し込みください。 
 申込フォーム
QRコード  

 

 

  

 郵送でのお申し込みも受け付けます。市内の市民センター、子ども食堂・だれでも食堂などにも、チラシ・申込書が置いてありますのでご利用ください。またえがおの事務所にメールで請求していただければ、申込書を送らせていただきます。
締め切りは6月27日(木)、郵送は27日必着です。 
  えがお夏の子ども応援プロジェクトチラシPDF

 

えがお夏の子ども応援プロジェクト♬受付開始します

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※ 6月10日午前中から午後2時50分まで、申込みフォームに不具合が発生しており、送信できないという事態が発生しました。この時間中にアクセスいただいた方には、大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。現在不具合を修正して復旧しましたので、もう一度入力お願いします。
 
「えがお夏の子ども応援プロジェクト」の受付を開始します。

 昨年は、無料学習塾「八王子つばめ塾」に通っているお子さんのご家庭を対象に希望を募り、夏・冬の2回食品をお送りしました。今年度は「八王子つばめ塾」の生徒さんだけに限らず、就学援助または児童扶養手当を受けているご家庭を優先で募集します。
 対象は、八王子市内にお住いの中学生以下のお子さんがいるご家庭で、原則として就学援助または児童扶養手当を受けているご家庭を優先とします。
下記に申込みフォームがありますので、必要事項を記入してお申し込みください。 
 申込フォーム

  他の団体でも同様のプロジェクトが企画されている場合があります。他団体の企画に申込みされた方は、このプロジェクトへの申込みはご遠慮くださいますようお願いします。 

 郵送でのお申し込みも受け付けます。市内の市民センター、子ども食堂・だれでも食堂などにも、チラシ・申込書が置いてありますのでご利用ください。またえがおの事務所にメールで請求していただければ、申込書を送らせていただきます。
締め切りは6月27日(木)、郵送は27日必着です。 
  えがお夏の子ども応援プロジェクトチラシPDF

 

 

八王子に新しい無料塾誕生しました♪

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 いつもいつも「お米が不足してます」「フードドライブにご協力お願いします」とお願いばかりを訴えているえがおのHPですが、たまには違う話題をご紹介。

 ご存知の方も多いと思いますが、八王子には既に全国的に知られている無料学習塾『八王子つばめ塾』があります。経済的に苦しいご家庭の子どもたちのために、無料で学習支援を行う塾で、中高生メインに塾生90名を擁する塾です。『つばめ塾』の名前は、この塾で学んだ子どもたちが巣立ち、またボランティアとして戻ってきてほしいという願いから命名されたと伺っています。えがおは、毎週木曜にファリーヌ様提供のパンを届けています。

 この八王子の地に、また新しく無料学習塾が誕生しました。その名は『AHHA塾』!!! カンボジアや東ティモール、ラオスなどで青少年に教育機会を提供する活動を続けてきた国際NGO “AHHA Education” により始められました。
 学習意欲があり、経済的困難を抱えている中高生を対象として、英語・数学の学習をサポートします(他の教科については要相談)。詳細についてお知りになりたい場合や、お申込み・お問い合わせはHPからどうぞ。
  チラシはこちら↓    

  経済的に苦しくても、教育の機会、進学の機会をあきらめなくてもいい、誰もが希望をもって生きていけるそんな社会でありたいですね。

あけましておめでとうございます & 「えがお冬の子ども応援プロジェクト」実施報告

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新年明けましておめでとうございます。

 えがおもいよいよ4年目に突入です。
少しずつ活動を広げてきたつもりですが、まだまだ力不足の感は否めません。今年度は、フードバンクをさらに多くの方々に知っていただき、事業の幅を広げていければと願っています。

  さて、大変遅くなりましたが、昨年末に実施しました「えがお冬の子ども応援プロジェクト」について報告させていただきます。
 夏・冬の2回にわたり実施したこのプロジェクトは「オラクル有志の会 ボランティア基金」の助成を受けて実施しました。
 このプロジェクトは夏に引き続き実施したもので、無料学習塾「八王子つばめ塾」に通う生徒のなかで希望するご家庭に食品を郵送するものです。
 今回は39世帯に食品を郵送しました。
主食・副食となる食品の他にクリスマスのお菓子『シュトーレン』も入っています。
 このシュトーレンは『ファリーヌ工房』に作っていただきました。『ファリーヌ工房』は毎週「八王子つばめ塾」にパンを提供してくださっているお店です。

  そして今回は『ファリーヌ工房』店主松尾さんにご協力いただき、お菓子作りのイベントも実施しました。12月27日に、希望する生徒さん4人と小宮つばめ塾理事長が参加し、松尾さんの指導でマドレーヌとピザを作りました。
 子ども達の笑い声が部屋中にあふれ、またときに真剣な眼差しで松尾さんの説明に耳を傾け、作業に集中する子どもたち、30個のマドレーヌとピザを焼き上げました。

 

 

 

 

 

指導にあたってくださった松尾さんも「子ども達の笑い声が絶えず、賑やかで私も嬉しかった」と語っておられました。

 つばめ塾の生徒さんも、パンを提供してくださるお店と知っていても、なかなか直接顔を合わせることはありませんから、大変貴重な機会になったことと思います。

 これからもこのプロジェクトを継続し、発展させていけたらと願っています。

あすのば入学・新生活応援給付金の申込みは12月17日(月)までです!

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 『公益財団法人子どもの貧困対策センターあすのば』は、4月に入学や新生活を迎える方々を対象に、「あなたのことを想っている人々が『ここにいるよ。』」という多くの方々のメッセージとともに給付金をお届けする事業を実施しています。
 今年も11月26日から申込受付が始まっています。
 あすのばのサイトにある「入学・新生活応援給付金」申込書 希望者入力フォームに登録してからの申し込みとなります。今回は災害に遭われた方々の特例給付金もあります。
 申し込みには一定の用件があります。

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【申込できる人】

ア)住民税非課税世帯の子ども
イ)生活保護を受けている世帯の子ども

(生活保護受給世帯の方はこちらを確認してください)
ウ)児童養護施設・里親などのもとで生活していて、
2019年4月までに施設退所など自立生活を予定している子ども
※母子生活支援施設で生活している場合は、アまたはイにあてはまる子ども

以上のア~ウの人で、以下の➀~④にあてはまる人。

①2019年4月に小学校に入学する人(小学校入学生)
②2019年4月に中学校に入学する人(中学校入学生)
③2018年度末に中学校を卒業する人(中学校卒業生)
④2018年度末に高校またはそれに準ずる学校の卒業予定、あるいは2019年4月に大学・短大・専門学校などに進学予定で申請時に25歳未満の人(高校卒業生等)

【給付金の金額と募集人数】

①小学校入学生=30,000円・240人募集
②中学校入学生=30,000円・320人募集
③中学校卒業生=40,000円・520人募集
④高校卒業生等=50,000円・520人募集 合計1,600人

 

■豪雨・地震・台風など災害特例

 あすのば入学・新生活応援給付金■

【申込できる人】

2018年におきた豪雨・地震・台風などで被災された方で、

ア)住民税非課税世帯の子ども
イ)生活保護を受けている世帯の子ども

(生活保護受給世帯の方はこちらを確認してください)
ウ)児童養護施設・里親などのもとで生活していて、
2019年4月までに施設退所など自立生活を予定している子ども
※母子生活支援施設で生活している場合は、アまたはイにあてはまる子ども

以上のア~ウの人で、以下の➀~④にあてはまる人。

①2019年4月に小学校に入学する人(小学校入学生)
②2019年4月に中学校に入学する人(中学校入学生)
③2018年度末に中学校を卒業する人(中学校卒業生)
④2018年度末に高校またはそれに準ずる学校の卒業予定、あるいは2019年4月に大学・短大・専門学校などに進学予定で申請時に25歳未満の人(高校卒業生等)

【給付金の金額と募集人数】

①小学校入学生=40,000円・60人募集
②中学校入学生=40,000円・80人募集
③中学校卒業生=50,000円・130人募集
④高校卒業生等=60,000円・130人募集 合計400人

 

詳細は下記にて、要件を満たしているかどうかご確認の上お申し込みください。

あすのば入学・新生活応援給付金 2018年度

 

「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」クラウドファンディングご支援ありがとうございました!

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 10月1日から31日までの期間で実施した「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」のクラウドファンディング、目標金額40万円を大きく上回る65万8千円のご支援をいただき、成立しました!87名の個人、団体の皆さまから応援いただきました。皆さまの暖かいご支援に心より感謝申しあげます。
 11月は、このプロジェクトの食品支援申込みを受け付けます。
八王子市子ども家庭部のご協力により、子ども家庭支援センター、親子つどいの広場、児童館、学童保育所、私立保育園など子どもに関係する施設でチラシを配布します。ご希望の方はお近くの各施設でチラシをご覧ください。また皆さまのまわりに該当するご家庭があれば「こんなプロジェクトが始まっているよ」と伝えてあげてください。
 申込ページはこちら 
 

 

 フードバンク八王子えがおでは、2つのフードバンク団体で共同に実施するこのプロジェクトとは別個に、えがお独自にも冬休み子ども支援活動を実施する予定です。えがお独自の支援活動は、今夏実施した夏休みの支援と同様、オラクル助成金の援助を受けて実行するものです。そちらも詳細が決まり次第お知らせします。
  

「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」クラウドファンディング始まりました!

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10月1日より、八王子食堂ネットワーク(*)の起案で、

八王子じゅうのどんな状況の子どもたちにもクリスマスやお正月を楽しめる温かい冬休みをプレゼントしたい!

この冬休みに、何らかの事情で食に困っているお子さんのいる八王子市内のご家庭50世帯に食品を届ける取組みを「八王子食堂ネットワーク」のフードバンク2団体を中心に行います。
詳しくは下記のリンクからご覧ください。

「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」

インターネットでクレジットカードやpaypalなどでご支援いただけますが、
直接のお振込みや、東京八王子の地域オーナー「サイバーシルクロード」のオフィス(京王八王子駅近くたましんブルームセンター4階)に支援金をお持ちいただくことも可能です。

10月末までの短い期間ですが、なにとぞご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

*八王子食堂ネットワークとは
   「八王子市地域子ども支援事業」に基づき、2017年に誕生しました。
2018年10月1日現在、子ども・地域食堂14団体、無料塾2団体、居場所づくり4団体、フードバンク3団体が参加し、子どもたちの成長の見守り、地域のコミュニティづくりに取り組んでいます。

 チラシは下記からダウンロードできます。
  はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクトPDF

夏休みの子ども家庭支援

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暑い日が続くかと思えば、豪雨になったり、今年は大変な夏になっていますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
 フードバンク八王子えがおでも食品の温度管理など配慮しながら活動を続けています。
 今夏は公益信託「オラクル有志の会ボランティア基金助成金」を得て、お子さんのいらっしゃる家庭の支援に取り組んでいます。今日はその食品を箱詰めして発送するための準備作業をしました。主食になるもの、おかずになるもの、お菓子類などいろいろな種類を箱に詰めていきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狭い事務所いっぱいに箱が積み上がりました。これらの品が少しでもお役に立ち喜んでいただけたらと願っています。
 

コープみらい財団の奨学金事業

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  桜がだいぶほころんできましたね。少し暖かくなると一気に満開でしょうか。
この季節、入学や就職と新しい生活をスタートされる方も多いことでしょう。
 フードドライブを開催して、たくさんの食品を寄贈してくださるコープみらいの地域クラブ「えがおのおすそわけ」組合員さんの活動を通して、コープみらい生協様には大変お世話になっています。いつもありがとうございます。

 そのコープみらいの組合員さんのご家庭で、ひとり親家庭(ご両親がいないご家庭も含む)の高校生のうち、この春高校に入学するお子さんが対象の返済不要の奨学金があります。申込み方法や締め切りなど、詳細は下記のリンクでご確認ください。

   2018年度「コープみらい奨学生」募集

あすのば2018小中学生合宿キャンプ募集中です(^^♪

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 12月にあすのばの新入学給付金の募集についてお知らせしましたが、そのあすのば主催の合宿キャンプ、応募受付中です。詳しくは下記のサイトで確認してください。応募者多数の場合は抽選になります。

2018あすのば小中学生合宿キャンプ

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 この合宿は小学生および中学生が笑顔で新生活を迎えられる一つのきっかけをつくることを目的として、以下のうち一つでも当てはまる小学校1年生~中学校3年生の子どもを募集します。

①ひとり親家庭で育った経験がある。
②児童養護施設や里親など社会的養護の経験がある。
③生活保護や就学援助などの支援を利用した世帯で育った経験がある。
④住民税非課税世帯で育った経験がある。

※保護者・支援者の方も一緒にご参加が可能です。

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 あすのばのサイトには、子ども向けのイベントや給付金情報が掲載されますので、ブックマークしてチェックしてくださいね。

またあすのばへのご寄付も常時受け付け中、クレジットカードでも寄付できます。
詳細は「あすのば」のサイト(ご寄付のお願い)をご覧ください。

 

1/27 湯浅誠氏講演会&活動報告会(主催八王子食堂ネットワーク)盛況でした!!!

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1月27日(土)八王子学園都市センター ギャラリーホールにて
湯浅誠氏講演会『おせっかいな居場所の作り方』&活動報告会は、参加者116名、盛況のうちに終了しました。
 写真を撮りそびれましたので、主催者八王子食堂ネットワークのサイトでどうぞご確認ください。
 湯浅誠氏の講演はとても楽しくてわかりやすいものでした。

  • 各国の子どもの貧困 統計を発表するのはOECD(経済協力開発機構加盟35ヶ国) 貧困は人権問題だけでなく経済の問題だから。
  • 貧困は 1)金がない 2)つながりがない 3)自信がない の3ない  金がないので葬式出られない、修学旅行行けないは  1)と2)がない黄色信号
  • 子ども食堂や居場所、というが「居場所」とは? 
     1)衣食住が確保されている 
     2)体験を提供してくれる
     3)(いろんな人に)時間をかけてもらって社会性やコミュニケーション、生活知識などを学ぶ
     4)トラブル対応: 困ったことをしても放り出されない
     普通は家庭がこのような機能を持った居場所だが、全ての家庭に備わっているわけではない。 そんなときカバーするのが「社会的養護(養子・里子里親・施設など)」「地域的養護(体験・学習支援・トラブル対応など)」  子ども食堂や居場所づくりは「地域的養護」の範疇
     一般の人が社会的養護を担うのはなかなかできないが、地域的養護の一部ならできることがある。 人は子ども大人にかかわらず、ある一定量いろんな人から時間をかけてもらい、誰かに見つめてもらう必要がある。そうして体験を通じて人生の選択が増え、価値観が広がる。一般の人が関われる分野。自分にとってあたりまえのことが相手にとって特別だったりする。 このような関わりが「黄色信号」が「赤信号」になるのを防げる。
  • 子ども食堂はソフトインフラ、まわりに愛される、そこになくてはならないと思ってもらえる存在になるかもしれない。 最初は立ち上げが珍しがられたが、今や地域の理解を得ていく段階に入ってきている。*湯浅氏代表で保険加入費用の補助のためのクラウドファンディング立ち上げ準備している。

 文章にすると味気ないですが、湯浅氏の体験や子ども食堂とマクドナルドを比較したり、まるで落語をきいているような楽しい講演でした。機会があれば、一度湯浅氏の話をきいてみてください。   

『あすのば入学・新生活応援給付金』の申込受付は12月1日~20日です

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『公益財団法人子どもの貧困対策センターあすのば』は、4月に入学や新生活を迎える方々を対象に、「あなたのことを想っている人々が『ここにいるよ。』」という多くの方々のメッセージとともに給付金をお届けする事業を実施しています。
 今年も12月1日から申込受付が始まります。
 あすのばのサイトにある「入学・新生活応援給付金」申込書 希望者入力フォームに登録してからの申し込みとなります。
詳しくは、あすのばのホームページあすのば入学・新生活応援給付金をご覧ください。

  また、子どもたちを応援したいというお気持ちのある方のご寄付も募集しています。