フードパントリー,始まりました♫

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今月から、下記の場所で「フードパントリー」スタートしました。
「フードパントリー」とは、食に困ったときに、誰でも食品が受け取れる場所です。

  1. シルバー見守り相談室長房(長房団地西22号棟1階・TEL:042-629-2531)
     月~金曜(10:00~16:00)
  2. みやま大樹の苑(美山町1463・TEL:042-651-0161)
     毎週水曜、第1、第3土曜(10:00~16:00)
  3. えがお事務所(横川町住宅8号棟1階・TEL:042-649-7125)
     火曜、金曜(10:00~15:00)
    ※ただしいずれの場所も、年末年始、祝祭日はお休みです。

【ご利用について】                            

  • 市内にお住まいで、生活や食料にお困りの方ならどなたでもご利用できます。
  • 数量に限りがあるため、食品があるかどうか、前もってお電話でお問い合わせの上お越しください。
  • 原則としてご本人が受取りに来てください。
    (代理受取りも可能です)
    フードパントリーの場所で直接お渡しします。
    配達や郵送でのお渡しは致しません。

  • 1世帯について、利用は月に1回、年3回までです。
    (パントリーAで受け取って、同月に別のパントリーBで受け取ることはできません。いずれかの場所で1回/月となります。)
  • 食品お渡しにあたって、申込書と同意書の記入をお願いしています。
  • 食品を持ち帰るためのリュックやキャリーカート等をご持参ください。

*****みなさまにお願い*****
えがおからパントリーに食品を提供していますが、それだけでは不足してしまいます。
上記の場所で、食品のご寄付も受け付けています。   

  • 賞味期限2ヶ月以上あり、未開封のもの
  • 即席めん、非常食、お米、お菓子、レトルト食品、缶詰、ふりかけ、佃煮など大変助かります。

ご寄付いただいた食品は、原則として各フードパントリーで活用させていただきます。
ご協力、なにとぞよろしくお願いいたします。

八王子西ロータリークラブ様から

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8月3日(火)は市の生活自立支援課をつうじて、八王子西ロータリークラブ様から、お中元のいただきものなどたくさんの品物をいただきました。
 

 今年度より市内にあるフードバンク3団体にご支援いただけることになりました。たくさんの食品、素麺やお菓子、ジュースなど全部で30㎏を超える量をいただきました。
八王子西ロータリークラブの会員のみなさま、まことにありがとうございました。
市内のお困りの世帯へ配らせていただきます。
 フードバンクの活動にご理解・ご協力いただき、心より感謝申し上げます。  

ごみ減量対策課のフードドライブより

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 暑い日が続きますね。新型コロナウイルスも変異株に置き換わり、感染者急増中。ワクチン接種が拡がりますように、また早く感染がおさまりますように。 
 
さて本日は、八王子市ごみ減量対策課より、7月に実施したフードドライブで集まった食品、約43キロを受領いたしました。市民の皆さまが寄贈してくださった食品の数々、大切に活用させていただきます。まことにありがとうございました。
 




 
 ごみ減量対策課では、下記の場所で市民の皆さまから食品を提供していただく活動(フードドライブ)を実施しています。

  • 市役所2階 ごみ減量対策課   元本郷町3-24-1
  • 南大沢清掃事業所       南大沢3-20
    平日8:30~17:00
  • エコひろば(あったかホール)北野町596-3
    火~日曜日 9:00~17:00(休館日を除く)
    ※緊急事態宣言中は休館です。

大量にご提供の場合は、事前にごみ減量対策課(☎042-620-7256)までご連絡ください。

八王子市では6月1日よりフードドライブを始めました。
詳しくは 八王子市HP(フードドライブにご協力ください)をご覧ください。

えがお夏の子ども応援プロジェクト2021

156世帯に食品発送しました

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梅雨も明け、暑い毎日がやってきました。夏休みも始まりましたね。
長期休みに子育て世帯応援になればと実施する「えがお子ども応援プロジェクト」
えがおに協力してくださる多くの方々に支えられ、この夏も実施することができました。
ご協力先一覧はこちら
 7月25日(日)に、ボランティアの方々にお集まりいただき、えがお事務所とお隣りの「わいわいサロン」をお借りして2カ所に分かれて作業しました。段ボール組み立てから、箱詰め、発送伝票貼りまで約3時間半、156世帯分の荷造り、暑い中、汗びっしょりになりながらの作業でした。ボランティアのみなさま、お疲れさまでした、そして本当にありがとうございました。
 今回は、クレヨンハウス様からのサプライズ!!!
画像のようにたくさんの絵本を提供していただき、食品だけでなく読書の楽しみも加わりました。未就学児向け、小学生向け、中学生向けと分類して、食品と一緒にお送りしました。



 食品も、昨夏のアンケートで要望の多かった「麦茶ティーバッグ」や「ジュース」なども入れて、夏休みに役立つ食品になるよう心掛けました。喜んでいただけると大変嬉しいです。
 このプロジェクトでは子ども応援のための募金をしてくださっている自然派くらぶ生協、NPO法人ポラン広場東京、東都生協、(有)生活舎様で扱っている食品を、いただいた募金で購入し、それに個人、企業の皆さまが寄贈してくださった食品を加えるというかたちで実施しています。
 今年は、(株)ラッシュジャパン「チャリティバンク」助成も受けることができ、昨年より多くの世帯に食品をお送りすることができました。


 
 

コロナ禍での学生の生活

(フードバンク府中の取組みから)

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 先日の水害、土砂災害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。
熱海だけでなく、多くの自治体が被災していますね。元の生活を取り戻すにはまだまだ時間がかかることと思います。熱海市では、被災された方々はホテルに避難しておられるとのことで、物品の寄贈受け入れはしていないそうです。被災地への支援は、募金やふるさと納税での支援が歓迎とのことです。支援をお考えの際には参考にしてください。大雨や台風は、これからもやってきます。いざというときの備え、避難所の確認などに心がけましょう。

 さてこのコロナ禍の一年、さまざまな立場の方が困難な生活状況に追い込まれました。学生についても例外ではありませんでした。この1年間、地道に学生支援を続けて来られたフードバンク府中では、フードパントリーにつながった学生を対象に調査した結果をまとめています。また昨12月には府中市長に学生の状況の報告と要望を提出するなど、自治体への働きかけもしておられます。アルバイトや仕送りが減ったりして、生活が苦しくなっている状況や、学費の減免や給付型奨学金など、学生が国に望むこと、大学に望むことなどがまとめられています。
 1年以上にわたって学生支援のパントリーを続け、学生の声を丁寧に聞きとって来られた姿勢とその調査結果から、えがおもたくさんのことを学ばせていただいています。

 八王子の場合「学園都市」をうたっているだけあって大学、専門学校の数がとても多く、小さなフードバンクであるえがおが、市内の学生の方々全体に向けて支援に取り組むということがなかなか困難です。一部の大学の有志や学生団体で実施しているフードパントリーに、提供できる食品があるときに提供するという、側面からの応援しかできませんが、できることをやっていきたいと思います。

えがお通信16号を発行しました

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えがお通信16号を発行しました。
昨年のこの時期は、支援申込みが殺到して、また皆さまからの寄贈食品で事務所が埋まる状況になり、広報活動にまで手が回らない状況でした。今年はえがお通信の発行も、通常通りに戻していきたいと思います。
 これまでのえがお通信は「えがお通信&資料」 にあります。今までの活動の状況を簡単にまとめてありますので、どうぞご覧ください。
















 

生活クラブ生協様から

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ご報告が大変遅くなりました。
このたび生活クラブ生協様が、地域の拠点にえがおボックスを置いて食品寄贈を呼びかけてくださいました。5月28日、えがおボックス2個に、蓋が閉まりきらないほどの食品、お米をはじめお菓子や調味料など約33Kgを受領いたしました。支援を申しこむSOSが増加している中、大変助かります。まことにありがとうございました。
 また組合員のご家族で大学生もご一緒にお越しくださり、事務所の様子を熱心にご覧いただき、深く関心を寄せてくださいました。大学での学びにどうぞ役立ててください。そしてお友達にもフードバンクのこと、広めてくださいね。
   

 

匿名の方から

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 15日㈫は、朝から宅配便がたくさん届きました。
Amazonえがお希望食品リストから購入してくださっての寄贈です。購入してくださった方のお名前がわかりませんので、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 このような匿名での食品寄贈もたくさんいただいています。この1年どんなに助けられたかわかりません。
 夕方には、女性の方が段ボール3箱にものぼる食品、スパゲッティやパスタソース、お菓子などなどを持ってきてくださいました。この女性の方も何度も事務所に食品を持参されるのですが、お名前を名乗られません。昨年の3月から5月のあいだ、学校の休校やテレワークの拡大もあって、お米、スパゲッティ、ホットケーキミックスなど、スーパーの棚から消えてしまったことがありました。買いたくてもお店にも少ししかなく「お一人様一点限り」の紙がぶら下がっていました。この方は、そんな時期にたくさんのお米やスパゲッティを持参してくださいました。スパゲッティもさまざまな銘柄のものがあり、いろいろなお店を巡って集めてくださったことがわかりました。あのときも本当に助けられました。感謝してもしきれません。
 あの頃Amazonのリストで購入してくださっても、品物が届くのは2ケ月後なんてこともしばしばでした。事務所に持参したり、送ってくださったたくさんの方々も、食品を集めるのにさぞかし苦労なさったことでしょう。SOSが殺到して途方にくれていた時、ほんとうにたくさんの方々に支えて頂きました。
 1年経っても状況は変わらないどころか、より深刻になっていますが、たくさんの方々に応援していただいてなんとか活動できています。コロナワクチン接種もだいぶすすんできていますが、それで感染しないというわけではないので、収束するまで油断せず過ごして、ほんとうの安心を手に入れたいですね。

受け付け終了しました「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」

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6月1日から募集していました「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」13日をもって募集を締め切りました。
昨年の約1.5倍の応募がありました。6月20日までにお申込みいただいたすべての方に可否をお知らせいたします。
発送は7月中旬以降になります。
 

「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」

6月1日募集開始です♬

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*申し込み締め切り日は6月13日(日)です*


 
   お待たせしました! 「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」受付けを6月1日より開始します。このプロジェクトでは、八王子市内にお住まいの「お子さんがいて応援が必要なご家庭」に7月中~下旬に食品をお送りします。
 対象は、中学生以下のお子さんがいて就学援助または児童扶養手当を受けているご家庭と、高校生のお子さんがいて児童扶養手当を受けているひとり親家庭を優先します。就学援助や児童扶養手当を受けていなくても、失業や病気などで経済的にお困りの場合は、希望理由を具体的に記入することで、ご応募可能です。また生活保護を受けていても申し込めます。
 ただし同時期に、他のフードバンクや市内の「子ども食堂」が実施している食品配布を受ける場合は、えがおの予算が限られているため、応募をご遠慮ください。
 申込期間は、6月1日(火)~6月13日(日)23時59分までとさせていただきます。また郵送の場合は6月14日必着です。
   チラシPDFはこちら⇒「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021チラシ」 

   申し込みフォーム⇒https://www.fb8egao.com/kodomo-form 

   申し込みフォームQRコード
    

 なお募集開始日は、アクセスが殺到し、繋がりにくくなることがあります。
先着順ではありませんので、あせらず繋がりやすい時間帯にお申込みください。
紙ベースでお申込みの場合は、申込書をプリントアウトして、必要事項を記入、えがおまで郵送してください。
送り先:〒193-0823 八王子市横川町108番地8-8 フードバンク八王子えがお宛 (6月14日必着)
申込書はこちら⇒「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021申込書」

 また、まわりに生活にお困りで、今回の応募要件に該当するご家庭がありましたら、この情報をどうぞお伝えください。外国籍の方など申し込みが難しい方の場合は、手続きのためのサポートを、どうかお願いいたします。 

学生向け食料配布のご案内

byみんせい八王子@minseihachiouji

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  ここ八王子には、たくさんの大学・専門学校があります。
このコロナ禍で、学生のみなさんも経済的に大きな影響を受けています。
アルバイト先が休業したり、シフトが減ったり、親元からの仕送りが減るなど、生活が大変になっている方も多いことと思います。
 このような学生の状況を受けて、各地で学生向けの支援活動もおこなわれています。
6月6日(日)に、みんせい八王子主催の学生向け食料支援があります。

 【第5回 学生応援フードバンク】
 【日時】6月6日(日) 1回目/10:30~12:30 2回目/14:30~16:30
 【場所】都立大学南門前舞の橋歩道橋下
        都立大学最寄り駅は、京王相模原線南大沢駅となります 。


都立大および近隣の学生の方で、お困りの方は6月6日(日)に
都立大学南門前舞の橋歩道橋下へ

Twitterのアカウント @minseihachiouji や LINE をフォローして、今後の情報もお見逃しなく!!!
ボランティアも大募集中とのことです。

【予告】えがお夏の子ども応援プロジェクト

今年もありますよ♬ 

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 コロナ緊急事態宣言、なかなか解除になりそうにありませんね。
高齢者へのワクチン接種、ようやく進み始めました。若い方々がワクチン打てるのはもう少し先になりそうです。
コロナウイルスの変異株の拡がりも確認されており、飲食店や映画館など、通常の営業ができない状態が続いています。失業した、シフトが減らされた、バイト先が閉店したなどなど、苦しい状況が耳に入ってきます。えがおに届くSOSも多いですが、応援してくださるみなさまからの食品の寄贈も増えており、なんとか必要な方々に食品をお渡しできています。いつもいつもありがとうございます。
 さて毎年夏と冬におこなっている「えがお子ども応援プロジェクト」この夏も実施します♪
お子さんがいる世帯で、応援が必要なご家庭に、食品をお送りします。
ただいま準備をすすめているところで、募集は6月1日からの予定です。(先着順ではありません)
 今年は緊急事態宣言中のため、チラシを配布する場所も限られ、広報・告知がとても難しい状況です。
訪問者数200人ばかりのこのホームページやネット関連でのお知らせが頼みの綱となっています。ネットという手段を持たない方々も多くいらっしゃいます。そんな方々に、どうか情報を伝えてください。
 6月1日の募集開始まで、あと少しお待ちください。


 

株式会社LORANS.様より

ドライフルーツをいただきました♪

-「お花屋さんの子どもごはん」活動として-  

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えがおでは、毎月1回 食品支援を申しこまれた方々への食品の発送を、まとめて実施しています。5月はその作業を9日(日)におこないました。
  今回は、株式会社LORANS.様より、ドライフルーツを寄贈していただき、全世帯にお渡ししました。
LORANS.様は、お花を扱う会社で、お花だけでなくカフェも併設されています。
社会的課題への取り組みも先進的です。
「花や緑を通じて障がいや難病等と向き合う人々を積極的に雇用し、共に成長し、様々な企業・団体様と連携することで多様な人材が認め合い活躍できる社会を目指しています。」(LORANS.様HPより)

 このドライフルーツは「お花屋さんのこどもごはん」という、食事を必要とする子どもたちやその家族にお弁当やお花を配布する活動の一環として、フードバンク八王子えがおに提供してくださったものです。
これまでも都内の子ども食堂などで、お弁当やお花の配布を続けて来られましたが、協賛連携企業が八王子にもあるというご縁から、えがおにお話をいただきました。えがおではお弁当の配布は実施していないので、ドライフルーツを提供してくださいました。
 こころをゆたかに楽しくして生活をいろどってくれるお花は、経済的に厳しいご家庭にとってあるとうれしい、でもなかなか購入できないもののひとつです。LORANS.様とご縁ができたことで、お花に関する取り組みもなんらかのかたちでできたらと願っています。

 「お花屋さんの子どもごはん」では、参画してくださる企業様を募集中です。

詳しくは 
障害当事者が中心となって支援の輪を広げる「お花屋さんの子どもごはん」スタート(2021/1/22プレスリリース) 
 をご覧ください。

「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」で

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毎月第3月曜日からの1週間、フードドライブを実施してくださっているダイエーでは、イオングループ全体として「幸せの黄色いレシートキャンペーン」に取り組み、毎月11日の「イオン・デー」にお客さまがBOXに投函してくださったレシートの金額の1%分の品物を、地域のボランティア団体に寄贈してくださっています。4月30日、えがおは「イオンフードスタイル八王子店」から、画像のライトツナ3缶セットを段ボール8箱分いただきました。
 これは、地域のボランティア団体応援の企画を続けてくださるイオングループ様、ダイエー様、ならびに黄色いレシートを投函して協力してくださったお客さまのおかげです。ほんとうにありがとうございました。団体としても希望する品物をまとまった数量いただけるので、大変助かっています。
 コロナ禍で困っている方々がますます増えており、ほっとする暇もありません。それでも今月は、ひとり親世帯に臨時給付金の支給が予定されており、少しは安心できるのではないかと思います。ひとり親以外で基準所得以下の子育て世帯への給付はもう少し先になるようですが、こちらも早く支給されるといいですね。

えがおボックス協力団体ご紹介

「南陽台自治会」

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 八王子市南陽台にある南陽台自治会館、ここにも「えがおボックス」があります。
 えがおに見学に来られた高校生のお母さまが、えがおの活動に関心を持たれ、また共鳴してくださり、お住まいの自治会へと繋いでくださいました。自治会役員のみなさまも大変協力的で、昨年の12月に自治会館に「えがおボックス」設置の運びとなりました。
 先日、えがおボックスに寄贈された食品を受取りにうかがいました。写真のとおり、ボックスからはみ出すほどたくさんの食品をありがとうございました。このコロナ禍のなか、生活に困る方、食に窮している方が増えています。自治会のみなさまからいただいた食品を、困っている方々にお届けいたします。

 町会や自治会のご協力をいただいて「支えあいの地域づくり」をすすめていくことができます。
 市内では、川口町東部町会と南陽台自治会に「えがおボックス」を置かせていただいています。このような活動にご協力いただける町会、自治会がございましたら、えがおまでご連絡ください。お待ちしています。
 寄贈食品を集める活動は、町会や自治会だけでなく、いろいろな集まり、場所で取組み可能です。一度ご検討いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。