フードバンク八王子えがおは、「食で支えよう ひと 地域 未来」をモットーに、食のセーフティネットをめざして、誰もが対等の立場で暮らしあえる地域づくりの一端を担うことができればと願っています。
【活動を継続していくためのご支援・ご協力をお願いします!】
コロナ禍、諸物価高騰などで生活に困窮する方が増えており、わたしたちフードバンクへのSOSも増大しています。
フードバンクは、その活動自体は利益を生み出すことはできません。会員の皆様の会費や皆さまからのご寄付でまかなわれています。なにとぞご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
会員申込み、ご寄付の振込先などの詳細は、下記ピンクボタンからどうぞ
※ クレジットカードでのご入金も可能になりました!(2020/6/5)
コロナの影響だけでなく、物価高騰が生活を直撃する年となりましたが、皆さまからのご支援で、なんとか活動を続けています。ありがとうございました。
フードバンク八王子えがおから、八王子市市役所相談窓口へ食品を提供しています。
市民・企業の皆さまから提供された食品は、市役所の窓口(生活自立支援課)に相談に来られた方々のお手元にも渡っています。
2024年もあと2週間を残すばかりとなりました。
えがおも「冬の子ども応援プロジェクト2024」も無事実施し、ほっとしたところです。
さて年末年始は、少し長いお休みをいただきます。
12月の開所日は、20日(金)と24日(火)の2日だけとなります。
休み期間中は、電話対応もできませんのでご了承ください。
どうしてもお困りの方は、市役所のご相談窓口へ(年末は12月27日(金)まで)お願いします。
11月に募集した「えがお冬の子ども応援プロジェクト2024」、ボランティアの方々にもお手伝いいただき、12月6日(金)と8日(日)の2日間で、全150世帯に食品をお送りしました。夏と違って厳しい暑さはありませんが、お米や切り餅など重い荷物が多いので、作業は腰にこたえます。ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。
お送りした食品は、1世帯あたり重量約12kgでした。
「えがお子ども応援プロジェクト」は、自然派くらぶ生協、(有)生活舎の組合員のみなさま、利用者のみなさまのご支援による募金や東都生協「未来につなぐ募金」をもとにして、良質な食品を購入し、プロジェクトに活用させていただいています。このご支援のおかげで毎年プロジェクトを実施することができています。心より感謝申し上げます。
購入した食品に加え、みなさまから寄贈いただいた食品を入れさせていただいています。今回のプロジェクトには、(株)スーパーアルプス様、明治ホールディングス(株)様、(株)プレジィール様をはじめとして多くの企業、個人のみなさまから食品をご提供いただきました。まことにありがとうございました。
今回、お米はすべて、募金を使わせていただいて購入しました。ご存知のとおり今年はお米の値段が高騰していますが、やはりなんといってもお米がいちばん喜ばれるので、おいしいものを届けたいと願って選びました。そろそろご家庭に届いている頃でしょう。喜んでいただけると幸いです。
またこのプロジェクトは、全国フードバンク推進協議会「「第8回フードバンクこども応援全国プロジェクト」に参加して、取り組んでいます。
今年の春から夏にかけて、お米がなかなか手に入らない状況が続いていましたが、それも少しずつ解消したとほっとしたのも束の間、お米価格は上昇したまま高止まりです。
フードバンクも、この状況の影響をもろに受け、お米が不足しがちです。
そんななか(社)シンカハモニー様が、えがおへの支援をしてくださることになり、たくさんのお米とさつまいもをいただきました。お米が足りなくて困っているところだったので、本当に助かりました。
シンカハモニー様は「可能性と希望を奪わない社会」を目指して刑余者の社会復帰や更生を支える活動を始めとして、多岐にわたる活動をなさっている団体です。関連会社で農業法人を経営しておられることから農業もおこなっておられることから、生産したお米や野菜をご寄付いただけることになりました。えがおも更生施設への支援を継続して実施しており、同じ思い、願いを共有しています。これからも続けてご支援していただけるとのことで、大変心強く思っています。まことにありがとうございました。
シンカハモニー様のHPは、https://www.syncahamonie.or.jp/
11月に募集した「えがお冬の子ども応援プロジェクト2024」予定の150世帯を超えるご応募がありました。
申し込まれた全てのみなさまに、既にメールで選考結果をお送りしています。一度に多くの方にお送りしているので、迷惑メールフォルダに分類されてしまうことがあります。全受信メールフォルダの確認をお願いいたします。icloudご利用の方で、容量不足でメールが届かない方もいらっしゃいます。今一度メール受信環境をご確認ください。
どうしてもメールが見つからない場合は、fb8smile2@gmail.com 宛ご連絡ください。
11月4日(月・祝)の午後、アミダステーション2階で「えがお交流会」を開催しました。
寄贈食品の受取りや配達に協力してくださっているボランティアスタッフの方、賛助会員の方、フードパントリーの拠点で、パントリーの活動を担ってくださっている方など17名の方にご参加いただき、えがおのふだんの活動の様子、問題点などを報告し、みなさまからの感想や意見をいただきました。
会員の方々からは、ここのところの諸物価高騰で、ひどく困窮していなくても日々の生活が厳しくなっていること、必要な分しか食品を購入しなくなって、ゆとりがない状態になっていると話されました。
フードバンクも、物価高騰の影響をもろに受けていて、今年に入ってからの食品の寄贈量は、昨年の同時期の約半分にまで落ち込んでいます。特に、お米が激減、今までは子ども食堂などにお米を提供することもあったのですが、えがおで支援している人々に渡す量を確保するのがやっとで、他の活動団体にお分けするほど確保できなくなりました。
その反面、緊急支援としてのフードパントリーを利用する人は増え続けていて、そのための食品を調達するのが大変になってきています。
参加された方々からは、もう少しいろいろな場所に出かけて、フードバンクの活動を知ってもらう努力をしたら?と提案されて、日頃の忙しさにかまけてそういった姿勢に欠けていたと反省した次第でした。いろいろなイベントに出ていくこと、フードバンクの活動を知ってもらうことが大切ですね。
さて 先ほど「えがお冬の子ども応援プロジェクト2024」の募集を締め切りました。募集定員を上回るご応募をいただいていて、選考をすることになりそうです。
このプロジェクトで発送する食品の箱詰め作業を、12月8日(日)の午後1時から実施する予定です。
作業にボランティアでご協力いただける方を若干名募集しています。ご興味のある方は、HPの問合せフォームから、またはメール(fb8egao@gmail.com宛)でご連絡ください。