6月1日から募集していました「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」13日をもって募集を締め切りました。
昨年の約1.5倍の応募がありました。6月20日までにお申込みいただいたすべての方に可否をお知らせいたします。
発送は7月中旬以降になります。
カテゴリー: えがお
「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」6月1日募集開始です♬
*申し込み締め切り日は6月13日(日)です*
お待たせしました! 「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021」受付けを6月1日より開始します。このプロジェクトでは、八王子市内にお住まいの「お子さんがいて応援が必要なご家庭」に7月中~下旬に食品をお送りします。
対象は、中学生以下のお子さんがいて就学援助または児童扶養手当を受けているご家庭と、高校生のお子さんがいて児童扶養手当を受けているひとり親家庭を優先します。就学援助や児童扶養手当を受けていなくても、失業や病気などで経済的にお困りの場合は、希望理由を具体的に記入することで、ご応募可能です。また生活保護を受けていても申し込めます。
ただし同時期に、他のフードバンクや市内の「子ども食堂」が実施している食品配布を受ける場合は、えがおの予算が限られているため、応募をご遠慮ください。
申込期間は、6月1日(火)~6月13日(日)23時59分までとさせていただきます。また郵送の場合は6月14日必着です。
チラシPDFはこちら⇒「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021チラシ」
申し込みフォーム⇒https://www.fb8egao.com/kodomo-form
申し込みフォームQRコード
なお募集開始日は、アクセスが殺到し、繋がりにくくなることがあります。
先着順ではありませんので、あせらず繋がりやすい時間帯にお申込みください。
紙ベースでお申込みの場合は、申込書をプリントアウトして、必要事項を記入、えがおまで郵送してください。
送り先:〒193-0823 八王子市横川町108番地8-8 フードバンク八王子えがお宛 (6月14日必着)
申込書はこちら⇒「えがお夏の子ども応援プロジェクト2021申込書」
また、まわりに生活にお困りで、今回の応募要件に該当するご家庭がありましたら、この情報をどうぞお伝えください。外国籍の方など申し込みが難しい方の場合は、手続きのためのサポートを、どうかお願いいたします。
【予告】えがお夏の子ども応援プロジェクト今年もありますよ♬
コロナ緊急事態宣言、なかなか解除になりそうにありませんね。
高齢者へのワクチン接種、ようやく進み始めました。若い方々がワクチン打てるのはもう少し先になりそうです。
コロナウイルスの変異株の拡がりも確認されており、飲食店や映画館など、通常の営業ができない状態が続いています。失業した、シフトが減らされた、バイト先が閉店したなどなど、苦しい状況が耳に入ってきます。えがおに届くSOSも多いですが、応援してくださるみなさまからの食品の寄贈も増えており、なんとか必要な方々に食品をお渡しできています。いつもいつもありがとうございます。
さて毎年夏と冬におこなっている「えがお子ども応援プロジェクト」この夏も実施します♪
お子さんがいる世帯で、応援が必要なご家庭に、食品をお送りします。
ただいま準備をすすめているところで、募集は6月1日からの予定です。(先着順ではありません)
今年は緊急事態宣言中のため、チラシを配布する場所も限られ、広報・告知がとても難しい状況です。
訪問者数200人ばかりのこのホームページやネット関連でのお知らせが頼みの綱となっています。ネットという手段を持たない方々も多くいらっしゃいます。そんな方々に、どうか情報を伝えてください。
6月1日の募集開始まで、あと少しお待ちください。
単身の方向け緊急食品配布、終了しました♫
先週告知していました「単身の方向け緊急食品配布」無事終了しました!!!
画像は配布した食品の一部です。お米2kgをはじめとして種類にして20品目以上になりました。このほかに、玉ねぎやバナナ、缶コーヒーやドリップコーヒー、缶詰、非常食用缶入りパンなどなどお渡しすることができました。バナナは、当日セカンドハーベストのスタッフの方が提供してくださったものです。ありがとうございました♫
中央に見える「伊万里牛竜門カレー」は佐賀県の(株)セブン・フォース様から提供していただいたものです。大きな伊万里牛肉がゴロゴロ入っています。遠く離れた地から応援していただき、スタッフ一同大変励みになります。
また全国フードバンク推進協議会を通じて、多くの企業様からも、たくさんの食品を寄贈していただいており、みなさまに配布することができました。
そして八王子市内はもちろんのこと、全国各地から多くのみなさまから提供していただいた品物もお渡ししました。いつも暖かいご声援、まことにありがとうございます。
このコロナ禍で単身の方々からのSOSが増えていることから企画したこの緊急配布ですが、過去にえがおにコンタクトをとられた単身のみなさまにも電話やメールでお知らせをしました。しかし半数以上の方には、連絡が取れませんでした。スマホ料金滞納や転居などの事情があるのかもしれません。連絡がつかないということも、今の時代の厳しさを示していると言えるでしょう。
用意した食品とほぼ同じものを、市内の2大学の学生さん向けに提供の予定です。
食品を提供していただいた企業様(順不同)
・(株)セブン・フォース様
・(株)大気社様
・(株)天塩様
・(株)JALUX様
・明治ホールディングス(株)様
そして、スーパーアルプス様、ダイエー様、東都生協様実施の「フードドライブ」や、企業や団体に設置していただいている「えがおボックス」にご協力いただいているみなさま、Amazonえがお希望食品リストでの提供をはじめとして、事務所に宅配や持ち込みで寄贈してくださる多くのみなさまに感謝申し上げます。
3度めの緊急事態宣言発出となりましたが、みなさまおからだに気をつけてお過ごしください。
単身の方向け緊急食品配布申込み受付中♬しめきりを4/22(木)まで延長します!!!
4月25日(日)実施予定の「単身の方向け緊急食品配布」、本日18日がしめきりでしたが、予定数の50に達しないため、22日(木)まで延長いたします。
2020年度になんらかのかたちで、えがおと接点のあった単身の方にも呼びかけましたが、半数ぐらいの方と電話連絡とれず、です。これが料金滞納などで連絡不能になっているのでないことを祈るばかりですが。。。
夏冬などに子育て世帯への応援として食品配布をしてきて、そちらは定着してだいぶ知られてきていると思いますが、今回は初めての試み、そして情報の拡散手段がほとんどありません。
この食品配布の対象は「単身でお困りの方」という一点だけで、年齢や性別、国籍など問いません。昨年度、単身の方のSOSが急増したことから企画したものです。まわりに生活するのに困難を抱えている単身の方がいらしたら、この情報をご紹介ください。代理申し込み、代理受取りも可能です。
お申込みお待ちしています。 お申込みはこちら⇒ 申込みフォーム
単身の方向け緊急食品配布のご案内
今春は桜の開花も早く、もうほとんど散ってしまいましたね。かわりに花水木が、道の両側をいろどってくれています。
すごしやすい気候となりましたが、コロナ感染拡大は第4波に突入、変異株も増えてきて、より一層の対策が求められています。
えがおへの支援申し込みも昨年以上に増えており、おかれている経済的状況はより深刻になっている印象です。4月11日(日)に、継続して支援している世帯への食品配送をほぼ終え、倉庫がだいぶ空っぽになってきました。フードバンクの活動は、いろいろなところからの助成金や補助金もあるにはありますが、活動資金のほとんどは、支えてくださる会員の会費と、賛同してくださる多くの方々の寄付金でまかなっています。ボランティアは無償で活動しています。食品の支援を申しこまれる方のなかにも、どこかからお金が出ていると誤解している方もいらっしゃいます。支援が必要な世帯に送る宅配費用や、配送のガソリン代などは、大きな負担となっています。お近くにお住まいだったり、自転車やバイクで来所可能な方は、できるかぎり取りに来ていただければ助かります。
さて、きょうは「単身の方向け緊急食品配布」のご案内です。
4月25日(日)午後1時~3時に、単身でお住まいの方で失業や休職その他、収入が減少してお困りの方を対象に食品配布を実施します。学生の方も単身住まいでアルバイトなどで生計を立てておられれば対象になります。国籍・性別問いません。50名限定で、お米、即席めん、レトルト、その他を用意しています。
えがおの事務所でのお渡しとなります。横川町住宅内の駐車場は使えませんので、徒歩・自転車・公共交通機関などを利用しての来所をお願いします。お車の場合は、北側コインパーキングをご利用ください。えがお事務所へのアクセス
締め切り:4月18日(日)23:59
先着順 50名
締め切り前に50名に達した時は、その時点で申し込みを締め切ります。お早めにお申し込みください。
ご自身で取りに来られない場合は、代理の方に委託して受取り可能です。申込者名と申し込み後にお送りする受付番号が必要となりますので、代理の方に伝えてください。
申込みフォーム⇒ https://www.fb8egao.com/pantryforsingle/
QRコード
【お願い】募集期間が1週間と短く広報手段も限られています。皆さまのまわりにお困りの方がいらっしゃいましたら、どうかこの情報を伝えてください。情報の拡散に、ご協力よろしくお願いします。(チラシPDF)
チラシ⇒
2020年度をふりかえってほんとうにありがとうございました!!!
4月1日になりました。
昨日3月31日、えがおも2020年度最後の日でした。
2020年度はコロナ感染拡大と拡大防止策で、人々の暮らしが大きく変化しました。わたしたちも、2019年度とはまったく異なる事態に右往左往、毎日届くSOSに応えられるだけの食料がありませんでした。それこそ緊急事態でした。
市民のみなさまに食品寄贈を呼びかけるフードドライブの実施も困難な状況になりましたが、事務所に食品を持ってきてくださる方、毎月宅配で送ってくださる方、企業・団体のみなさまからの大量のご寄付、フードドライブやえがおボックスでのご協力、そしてインターネットを通じて北は北海道から南は九州まで、直接お会いしたことのないたくさんの方々から、ほんとうに多くの食品を寄贈していただきました。
こころより感謝申し上げます。
この1年間に扱った食品の入出庫量や支援状況を数字とグラフでまとめました。下の画像をクリックすると全内容がご覧になれます。食品の扱い量は、2019年度と比べて約2.3倍、支援世帯数は約3.5倍、支援回数は約2.5倍となっています。この資料は、「えがお通信&資料」の項に置いています。
2021年度がスタートしましたが、新型コロナウイルス感染がおさまったわけではありません。まだしばらくは、この困難が続くものと思われます。経済的に困っておられる方々を、食の面から少しでも支援できるよう、活動を続けてまいります。今後とも変わらぬご支援ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
ボランティア参加ありがとうございました♫
本日は、継続的に支援している世帯への食品をセットしました。
先月は、聖パウロ学園高校、立川高校の高校生がボランティアとして参加(すみません、画像がありませんm(_ _”m)、)、そして今月は八王子東高校からWさんが、参加してくださいました。
コロナでオンライン授業が増え、部活ができないなか、地域に貢献できることはないかと思い、ボランティア活動ができる
だいたいの作業は平日の事務所開所日に済ませているのですが、最後のチェックや梱包の仕事、寄贈食品の入庫作業、食品の出庫作業などを手伝っていただきました。
土日にあまり活動しないので、ふだんは参加していただく機会が少ないですが、夏休みと冬休みに実施する子ども応援プロジェクトの時期には、準備がたくさんありますので、ご参加お待ちしています。
またスーパーなどに集まった寄贈食品を引き取りに行くボランティアは不足しており、現在募集中です。月1~2回のボランティアです。ご連絡お待ちしております。みなさまよろしくお願いいたします。
「ポランとえがおの緊急食品配布」を実施しました
12月にえがお冬の子ども応援プロジェクトを実施したあと、NPO法人ポラン広場東京様より「規模を縮小し『春の子ども応援プロジェクト』としてお米、野菜やルーでカレーがつくれるようなセットを配布しませんか?」とのご提案をいただきました。カレーセットに必要な食品はポラン広場東京様からのご寄贈です。今回は数量に限りがあるため、対象世帯を公募せず、今までえがおに関わりのあった世帯や夏冬のプロジェクトに申し込まれた世帯から、計52世帯に絞って実施することにしました。
ポラン広場様からのカレーセットやお菓子に、みなさまから寄贈いただいた缶詰やお菓子、ジュースなどを追加して2月19日に発送しました。主となる食品を提供してくださったポラン広場東京様、心から感謝申し上げます。また(株)ダイエー様、イトウ製菓(株)様、いつも食品を寄付してくださっている多くのみなさまからのご支援に支えられて実現した緊急食品配布でもありました。ほんとうにありがとうございました。
メールで感想や画像を送っていただきました。感謝 ♫ その一部をご紹介します。
♪ボランティア募集♪
<寄贈食品の引き取りにご協力お願いします>
HPをご覧のみなさま、いつもえがおの活動にご支援ご協力ありがとうございます。
この1年、新型コロナウイルス感染拡大で、密にならない、接触を減らすためにフードバンクの活動も少ないスタッフでやってきましたが、みなさまからの寄贈食品も増大しているので、その食品の引き取りをしていただけるボランティアを募集いたします。
月に2回程度、店舗などに集まった寄贈食品を引き取り、えがおの事務所に運んでいただく作業です。ご自身の所有車両での運搬をお願いします。詳細については、一度えがおの事務所に来所いただいて説明させていただきたいと思います。平日がご無理な場合は、来所可能な日時をご連絡ください。
まずは、HPの問い合わせフォームからご連絡よろしくお願いいたします。
今週はダイエーフードドライブ週間(2/15(月)~2/21(日))です♪♪
毎月第3月曜日からの1週間、ダイエーのフードドライブ週間です。
八王子市内では、
- イオンフードスタイル八王子店
- ダイエー 八王子大和田店
- ダイエー 西八王子店
- グルメシティ京王八王子店
- グルメシティ高尾店
の5店舗で実施しています。みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。
またスーパーアルプス北野店、楢原店、はざま店、八王子駅南口店、みなみ野店では、常時ボックスを設置して、フードドライブを実施しています。
常温保存できるもので、未開封、賞味期限まで2カ月以上(ダイエーは1ヶ月以上)あるものをお願いしています。
アルコール類、サプリメント、水はお引き受けできません。また炊き出し用の50人、100人向けアルファ米も需要がほとんどないため、申し訳ありませんがお断りしています。
家庭では、賞味期限を少し過ぎていても調理して食べてしまうこともあるかと思いますが、直接知らない誰かにお渡しするときに、何か事故があってはいけないので、えがおではみなさまからお預かりした食品をひとつひとつチェックし、賞味期限切れのものや、缶詰の胴体が膨らんでいるもの(空気が入って腐敗しています)、すでに封が切られているもの、乾麺の袋の中に細かい粉がたくさん見えているもの(虫が発生しています)などはすべてボランティアスタッフが持ち帰り、家庭ごみとして廃棄しています。
フードロス削減もフードバンクの目的のひとつではありますが、健康をおびやかすおそれのあるものは、扱うことができません。食品を受け取る方のえがおのために、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2/26(金),27(土)
『八王子コロナ困りごと相談会』あります!
仕事・生活・住まいなど、このコロナ禍でお困りの方々に
八王子駅・京王八王子駅近くの船森公園とアミダステーションで相談会が開催されます。会場には弁護士さんがいます。ひとりで悩まずどうぞご相談ください。
26日、27日の2日間、お電話・メールでも相談を受け付けます。
相談にお越しいただいた方で、食料にお困りの方には食品の配布もあります。
八王子にお住まいでなくてもかまいません。どうぞ会場におこしください。
お近くにお困りの方がありましたら、どうぞこの情報をお知らせください。
チラシのダウンロードは⇒ チラシPDF
※この相談会に先立ち、2月19日(金)10時~16時にアミダステーションにて、フードドライブを実施します。常温保存可能で賞味期限1ケ月以上あり、未開封の食品がありましたら、ご協力よろしくお願いします。
またカンパも募集しています。カンパ先はチラシでご確認を!!!
えがお通信15号発行しました
先日読売新聞に取り上げていただき、たくさんのお問い合わせ、そしてご寄付をいただいています。まことにありがとうございます。
さて、遅くなりましたが「えがお通信15号」を発行しました。
昨年の今ごろ、日本でも新型コロナウイルスの感染が拡がり始めました。そのときは、まだ事態の重大さをよく理解できていなかったように思います。
なかなか感染拡大が収まらないまま1年が経とうとしています。
フードバンクにもSOSが殺到、そのSOSに応えられるのだろうかと不安でいっぱいでしたが、4月を過ぎたころから、ほんとうにたくさんの方々から食品を寄付していただき、なんとかかんとか活動を続けることができています。
食で支える地域づくり、とうたっていますが、今や北海道から九州まで全国からご支援をいただいています。
遠く離れたところから心を寄せてくださる方がこんなにもおおぜいいらっしゃることに大変励まされるとともに、わたしたちもまた離れた場所で困難に直面する方々があれば、その方々に思いをはせる、お返しできることをしていく、そういう気持ちで歩んでいければと思います。
これまでのえがお通信は、PCでは上のオレンジの帯右端「えがお通信」をクリックしていただくと全号PDFでご覧いただけます。スマホでは3本線メニューをクリックして一番下に出てきます。 ダウンロードもご自由にどうぞ
Amazonえがお希望食品リストで
22日(金)も、たくさんの寄贈食品をいただきました。
八王子市内のM様から、お米、ラーメン、スープにレトルト食品と段ボールで何箱も届きました。これが初めてではありません。ほんとうにいつもありがとうございます。山積みになっている即席めんの箱は、いままでたくさんの方からAmazonリストを通じて購入して送っていただいたものです。
今年度、Amazonえがお希望食品リストやインターネットを通じての寄贈食品は、4月から12月までの9ヶ月で2000kgを超えました。これらのご支援は、えがおにとってほんとに大きな柱になっています。
直接事務所にお持ちくださる方の中には「Amazonリストを見たけど、価格が高かったから、同様のものを近所のスーパーで買ってきました。」とおっしゃってくださる方も。大変助かります、ありがとうございます。
フードロスとの関係で語られることが多いフードバンクです、もちろんそういった食品の提供も少なからずありますが、日々多くのみなさまからの購入しての食品をいただいていると、むしろ善意バンクとしての側面を強く感じます。
さて、1月も食品支援してほしいとのSOS申し込みがひっきりなしです。倉庫の食料、たくさんあるようでも、1.5ヶ月~2ヶ月分しかない在庫、これがなくなったらどうしよう、4月に、困っている方々に渡せる食品があるのだろうか、計画的にできる活動ではないので、毎月びくびくしながら過ごしています。
ごはんを炊こう!!!
こんばんは!!!
今回は、「青年の主張」ならぬフードバンクボランティアスタッフの主張「ごはんを炊こう!」です。
これまでコンスタントに収入があって、いつもコンビニのお弁当やパンに頼ってきた単身の男性の方に、特にお届けしたいことです。
フードバンクに食品がほしいと申しこんで来られる方で、炊飯器を持っていない単身の方が非常に多いです。今まで食事はどうしてきたの?と問えば「コンビニで買っていた」と。収入が少なくなれば、毎回コンビニ弁当を買っていては、すぐにお金が足りなくなりますよね。まだ少しお財布にゆとりがあるときに、小さな炊飯器、リサイクルショップで売ってる安いのでいいから購入してください。すでにお金がないときは、お鍋でも、電子レンジでも、お米は炊けます(お水はお米の量のだいたい2割増しでOK)。スマホで検索すれば、お鍋でお米を炊く方法もすぐに検索できます。ご飯は多めに炊いて、残りは1食分ずつラップに包んで、冷凍しましょう。そして1食ずつレンジでチンします。
さあ、これで大丈夫!!!
でもおかずがない??? 塩、味噌、醤油、かつお削り節、なめ茸、納豆があなたの心強い味方です。さらに少し余裕があれば、卵、野菜と豆腐、油揚げ、わかめなどを用意しておきましょう。具だくさんのおみそ汁は、それだけで栄養満点のおかずになります。
レンジでチンするご飯や、アルファ米は買うとかなり高価です。カップ麺一つでは、なかなか満腹にはなりません。まずはお米を炊いて節約生活を心がけましょう。