「えがお冬の子ども応援プロジェクト2024」無事発送しました♬

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11月に募集した「えがお冬の子ども応援プロジェクト2024」、ボランティアの方々にもお手伝いいただき、12月6日(金)と8日(日)の2日間で、全150世帯に食品をお送りしました。夏と違って厳しい暑さはありませんが、お米や切り餅など重い荷物が多いので、作業は腰にこたえます。ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。

お送りした食品は、1世帯あたり重量約12kgでした。
「えがお子ども応援プロジェクト」は、自然派くらぶ生協、(有)生活舎の組合員のみなさま、利用者のみなさまのご支援による募金や東都生協「未来につなぐ募金」をもとにして、良質な食品を購入し、プロジェクトに活用させていただいています。このご支援のおかげで毎年プロジェクトを実施することができています。心より感謝申し上げます。
 購入した食品に加え、みなさまから寄贈いただいた食品を入れさせていただいています。今回のプロジェクトには、(株)スーパーアルプス様、明治ホールディングス(株)様、(株)プレジィール様をはじめとして多くの企業、個人のみなさまから食品をご提供いただきました。まことにありがとうございました。
 
 今回、お米はすべて、募金を使わせていただいて購入しました。ご存知のとおり今年はお米の値段が高騰していますが、やはりなんといってもお米がいちばん喜ばれるので、おいしいものを届けたいと願って選びました。そろそろご家庭に届いている頃でしょう。喜んでいただけると幸いです。

 








 

 

 

またこのプロジェクトは、全国フードバンク推進協議会「「第8回フードバンクこども応援全国プロジェクト」に参加して、取り組んでいます。

 

 

えがお交流会を開催しました♬&ボランティア募集中

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11月4日(月・祝)の午後、アミダステーション2階で「えがお交流会」を開催しました。
 寄贈食品の受取りや配達に協力してくださっているボランティアスタッフの方、賛助会員の方、フードパントリーの拠点で、パントリーの活動を担ってくださっている方など17名の方にご参加いただき、えがおのふだんの活動の様子、問題点などを報告し、みなさまからの感想や意見をいただきました。
 会員の方々からは、ここのところの諸物価高騰で、ひどく困窮していなくても日々の生活が厳しくなっていること、必要な分しか食品を購入しなくなって、ゆとりがない状態になっていると話されました。
 フードバンクも、物価高騰の影響をもろに受けていて、今年に入ってからの食品の寄贈量は、昨年の同時期の約半分にまで落ち込んでいます。特に、お米が激減、今までは子ども食堂などにお米を提供することもあったのですが、えがおで支援している人々に渡す量を確保するのがやっとで、他の活動団体にお分けするほど確保できなくなりました。
 その反面、緊急支援としてのフードパントリーを利用する人は増え続けていて、そのための食品を調達するのが大変になってきています。
 参加された方々からは、もう少しいろいろな場所に出かけて、フードバンクの活動を知ってもらう努力をしたら?と提案されて、日頃の忙しさにかまけてそういった姿勢に欠けていたと反省した次第でした。いろいろなイベントに出ていくこと、フードバンクの活動を知ってもらうことが大切ですね。
 さて 先ほど「えがお冬の子ども応援プロジェクト2024」の募集を締め切りました。募集定員を上回るご応募をいただいていて、選考をすることになりそうです。
 このプロジェクトで発送する食品の箱詰め作業を、12月8日(日)の午後1時から実施する予定です。
作業にボランティアでご協力いただける方を若干名募集しています。ご興味のある方は、HPの問合せフォームから、またはメール(fb8egao@gmail.com宛)でご連絡ください。

ボランティア募集しています

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えがおでは、夏と冬に「えがお子ども応援プロジェクト」と銘打って、応援が必要な子育て世帯に食品をお送りしています。
この夏は、7月21日(金)と7月23日(日)に食品の箱詰め作業を実施する予定です。
23日(日)の午後1時からおこなう作業について、ボランティアを若干名募集いたします。
作業時間は2時間~3時間の予定です。
暑い時期ですので、休みを取りながら作業を進めていくつもりです。
お手伝いいただける方は、HPの問合せフォームからご連絡ください。
お待ちしております。

画像は昨冬の作業の様子です。
  

上記の箱詰め作業以外に、通年で寄贈食品を回収するボランティアも募集中です。
今まで回収作業を担ってくださっていたボランティアの方々が、高齢で免許返納されたり、ご家族の介護でできなくなったりで、活動の継続に支障をきたす状態です。月に1~2回、定期的に市内のお店や企業に集まった寄贈食品を回収して、えがおの事務所に運んでいただくボランティアになります。
お持ちの自家用車を使っての作業となり、大変恐縮ですが、お手伝いいただける方を募集中です。どうぞよろしくお願いします。

感謝♬思いがけない贈り物♬感謝

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いつもえがおの活動にご支援・ご協力ありがとうございます。
みなさまのあたたかいお気持ちに支えられて活動することができています。
ただただ感謝しかありません。
しばらく更新が滞っておりました。どうもすみません。

今は「えがお夏の子ども応援プロジェクト2022」の準備に追われています。
さて、いつもプロジェクトのときの作業をお手伝いしてくださる聖パウロ学園高校のSさんにも、今年もボランティアお願いします~、と連絡したところ
本日お母さまと来所され「24日は用があって参加できないんです」とのこと。
そして、もう高校は卒業されてました~~~~!!!
きょうは、大きな段ボールをたくさん抱えてお越しになりました。
 え?
 ええ?
 えええ?
子ども応援プロジェクトにと、寄贈してくださいました。
そう、Sさんのお家はうなぎやさん、お店からのビッグなプレゼントです。
お店のホームページはこちら「うなぎ志乃ざき」 
うなぎはもちろん、たれも炭も水も、すべてにこだわっているたしかな伝統の味です。
この3年、飲食店のみなさまもほんとうに苦労されていることと思います。
そんな中でのご提供、ほんとうにありがとうございます。

本日は市外からもたくさんの食品のご寄付をいただき、入庫作業に大忙し、
みなさまには、ほんとうに感謝してもしきれません。


プロジェクトの食品は24日に発送、翌日、翌々日には届きます。
きっとみなさんに喜んでいただけることと思います。



「ポランとえがおの年末緊急食品配布」

残すは28日(火)だけとなりました

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 本日も「ポランとえがおの年末緊急食品配布」実施しました。
 大学生のDさんもボランティアとしてお手伝いくださいました。
 今日は食品や日用品、衣類などを提供してくださる方があり、「ご自由にお持ちください」コーナーも充実、お鍋やマスク、洗剤、毛布などもあっという間に貰われていきました。ご寄付ありがとうございました。
 電話でお問い合わせも複数いただいています。
「身分証明書やハンコが必要ですか?」
いえ、何もいりません。生活にお困りならどなたでも受け取れます。
子ども食堂など、他の団体で食品配布を受けていてもOKです。
直接受取りに来れない場合は、代理受取りも可能です。
 28日(火)午後1時~3時が最後のお渡しとなります。必要な方に、この情報が届きますよう、拡散お願いいたします。
 なお28日(火)の業務をもって年内の活動は終了となります。
12月29日(水)~1月6日(木)までの期間、年末年始のお休みとさせていただきます。
その間電話&FAXの対応はできなくなりますので、ご注意ください。
ご連絡はメールか、このHPの問い合わせフォームからお願いいたします。
その場合も実際の対応は1月7日以降になってしまいますこと、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

えがお冬の子ども応援プロジェクト2021

152世帯に発送しました♪

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 コロナ禍2年めの冬となりました。
緊急事態宣言は解除されたものの新たなる変異株の出現もあり、なかなか元通りの生活には戻れない日々が続いています。暮らしの安心、安定もまだまだ先の話なのかもしれません。
 さて11月に募集受付した「えがお冬の子ども応援プロジェクト2021」ですが、全部で152世帯分を、12月17日(金)と19日(日)の2日間に分けて、ボランティアの方々と一緒に箱詰めと発送をおこないました。


 お申込みいただいたご家庭に宅配便が届くのは明日なので、残念ながら箱の中身はまだ「ヒ・ミ・ツ」です。
いつもはご協力団体さまからいただいた募金の多くをお米の購入にあてるのですが、今回は多くの企業・団体・個人のみなさまから寄贈していただいたお米を活用し、募金のお金で、野菜や果物、お正月用の食品などを購入しました。お菓子も複数の企業から、あるいは個人の方からのまとまった寄贈があり、たくさんのお菓子を入れることができました。まだここに載せられないのが残念です。
 楽しいクリスマスを、健やかに新しい年を迎えていただきたいものです。
協力してくださった多くの方々の願いを込めてお送りします。
 ※このプロジェクトは全国フードバンク推進協議会の「フードバンク子ども応援全国プロジェクト」に賛同し、実施しています。

急募(お願い)!!!

寄贈食品受取り集荷ボランティア!!!

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HPをご覧のみなさま、いつもえがおの活動にご理解ご協力ありがとうございます。
 先日お知らせしましたが、スーパーアルプスのフードドライブ実施店舗が5店舗から8店舗に増えました。それに伴い各店舗に食品を受取りに行くボランティアの方を若干名募集中です。荷物を運ぶ作業となります。お手伝いしていただける方いらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。
月に1~2回、原則として第1、第3月曜の午後に店舗に出向き、その食品の引き取りをしていただくボランティアです。ご自身の所有車両での運搬をお願いしています。
 一度えがおの事務所にお越しください。詳細についてご説明させていただきます。まずは、HPの問い合わせフォームからご連絡よろしくお願いいたします。


  

えがお夏の子ども応援プロジェクト2021

156世帯に食品発送しました

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梅雨も明け、暑い毎日がやってきました。夏休みも始まりましたね。
長期休みに子育て世帯応援になればと実施する「えがお子ども応援プロジェクト」
えがおに協力してくださる多くの方々に支えられ、この夏も実施することができました。
ご協力先一覧はこちら
 7月25日(日)に、ボランティアの方々にお集まりいただき、えがお事務所とお隣りの「わいわいサロン」をお借りして2カ所に分かれて作業しました。段ボール組み立てから、箱詰め、発送伝票貼りまで約3時間半、156世帯分の荷造り、暑い中、汗びっしょりになりながらの作業でした。ボランティアのみなさま、お疲れさまでした、そして本当にありがとうございました。
 今回は、クレヨンハウス様からのサプライズ!!!
画像のようにたくさんの絵本を提供していただき、食品だけでなく読書の楽しみも加わりました。未就学児向け、小学生向け、中学生向けと分類して、食品と一緒にお送りしました。



 食品も、昨夏のアンケートで要望の多かった「麦茶ティーバッグ」や「ジュース」なども入れて、夏休みに役立つ食品になるよう心掛けました。喜んでいただけると大変嬉しいです。
 このプロジェクトでは子ども応援のための募金をしてくださっている自然派くらぶ生協、NPO法人ポラン広場東京、東都生協、(有)生活舎様で扱っている食品を、いただいた募金で購入し、それに個人、企業の皆さまが寄贈してくださった食品を加えるというかたちで実施しています。
 今年は、(株)ラッシュジャパン「チャリティバンク」助成も受けることができ、昨年より多くの世帯に食品をお送りすることができました。


 
 

ボランティア参加ありがとうございました♫

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 本日は、継続的に支援している世帯への食品をセットしました。
先月は、聖パウロ学園高校、立川高校の高校生がボランティアとして参加(すみません、画像がありませんm(_ _”m)、)、そして今月は八王子東高校からWさんが、参加してくださいました。
 コロナでオンライン授業が増え、部活ができないなか、地域に貢献できることはないかと思い、ボランティア活動ができる場を探してえがおに問い合わせをくださいました。
 だいたいの作業は平日の事務所開所日に済ませているのですが、最後のチェックや梱包の仕事、寄贈食品の入庫作業、食品の出庫作業などを手伝っていただきました。
  
 土日にあまり活動しないので、ふだんは参加していただく機会が少ないですが、夏休みと冬休みに実施する子ども応援プロジェクトの時期には、準備がたくさんありますので、ご参加お待ちしています。

 またスーパーなどに集まった寄贈食品を引き取りに行くボランティアは不足しており、現在募集中です。月1~2回のボランティアです。ご連絡お待ちしております。みなさまよろしくお願いいたします。


 

 

♪ボランティア募集♪
<寄贈食品の引き取りにご協力お願いします>

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HPをご覧のみなさま、いつもえがおの活動にご支援ご協力ありがとうございます。
 この1年、新型コロナウイルス感染拡大で、密にならない、接触を減らすためにフードバンクの活動も少ないスタッフでやってきましたが、みなさまからの寄贈食品も増大しているので、その食品の引き取りをしていただけるボランティアを募集いたします。
 月に2回程度、店舗などに集まった寄贈食品を引き取り、えがおの事務所に運んでいただく作業です。ご自身の所有車両での運搬をお願いします。詳細については、一度えがおの事務所に来所いただいて説明させていただきたいと思います。平日がご無理な場合は、来所可能な日時をご連絡ください。
 まずは、HPの問い合わせフォームからご連絡よろしくお願いいたします。

ごはんを炊こう!!!

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 こんばんは!!!
今回は、「青年の主張」ならぬフードバンクボランティアスタッフの主張「ごはんを炊こう!」です。
 これまでコンスタントに収入があって、いつもコンビニのお弁当やパンに頼ってきた単身の男性の方に、特にお届けしたいことです。
 フードバンクに食品がほしいと申しこんで来られる方で、炊飯器を持っていない単身の方が非常に多いです。今まで食事はどうしてきたの?と問えば「コンビニで買っていた」と。収入が少なくなれば、毎回コンビニ弁当を買っていては、すぐにお金が足りなくなりますよね。まだ少しお財布にゆとりがあるときに、小さな炊飯器、リサイクルショップで売ってる安いのでいいから購入してください。すでにお金がないときは、お鍋でも、電子レンジでも、お米は炊けます(お水はお米の量のだいたい2割増しでOK)。スマホで検索すれば、お鍋でお米を炊く方法もすぐに検索できます。ご飯は多めに炊いて、残りは1食分ずつラップに包んで、冷凍しましょう。そして1食ずつレンジでチンします。
 さあ、これで大丈夫!!!
 でもおかずがない??? 塩、味噌、醤油、かつお削り節、なめ茸、納豆があなたの心強い味方です。さらに少し余裕があれば、卵、野菜と豆腐、油揚げ、わかめなどを用意しておきましょう。具だくさんのおみそ汁は、それだけで栄養満点のおかずになります。
 レンジでチンするご飯や、アルファ米は買うとかなり高価です。カップ麺一つでは、なかなか満腹にはなりません。まずはお米を炊いて節約生活を心がけましょう。 

秋になりました

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2日(金)は秋晴れの一日でした。先日お電話をくださった市内S様からは「新米をいっぱい頂いたけれど食べきれないので」と今年収穫したばかりのお米を約17kg寄付していただきました。たいへん助かります、まことにありがとうございました。

お昼には、ボランティア希望のHさんが事務所に初来所、ハカルワカル広場のえがおボックスに届いた食品の入庫整理や、フードバンク岩手からのお米を測って袋に詰める作業など手伝っていただきました。足の踏み場もない狭い事務所で、ほとんど肉体労働ばかりのボランティア作業、これに懲りずまたお願いしますね。

午後には、市立石川保育園(受託)・光明第六保育園(あきるの市)から、フードドライブで集まった食品が届きました。
この2つの保育園は、子ども食堂「光明八木町食堂」(現在休止中)も実施している社会福祉法人多摩養育園の施設です。保育園の職員のみなさま、園児や保護者のみなさまが寄贈してくださいました。このコロナ禍のなか、どなたも多かれ少なかれご苦労されていることと想像します。そんななか困っている人々に気持ちをよせていただいて、ありがとうございます。 
 みなさまからいただいた食品を大切に役立ててまいります。

※ ボランティアの募集を再開します。
  店舗でのフードドライブで集まった食品を回収したり、支援世帯に食品を届けるボランティアを募集します。活動は月に1~2回、自己所有の自動車での活動となります(えがお団体では自動車を所有していません)。ご興味のある方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

9/15 本日のえがお事務所

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 今日はえがおの事務所にさまざまなお客様がいらっしゃいました。
午前中は、(株)キューピーあい様より、たくさんのレトルト食品や飲料などいただきました。

 社員の方が「生活舎」の古くからの会員とのことで、生活舎の宅配便に入っていたチラシでえがおのことを知り、食品寄贈へとつながりました。
 生活舎を通じてのご縁、ほんとうにありがたいことです。今後ともよろしくお願いします。
 また宅配便で「かふぇばる美乃里」からえがおボックスに集まった品物も届きました。

 午後には、メールで問い合わせをいただいていた法政大学生佐原さんが見えて、ボランティアに参加してくださいました。寄贈食品の入庫管理作業と、お礼のティッシュの準備を手伝っていただきました。
 佐原さんは、無料学習塾つばめ塾のボランティアにも参加しておられ、そのご縁でフードバンクにも興味を持ったとのことです。就職が内定し、卒業までのあいだ、時間のあうときにボランティアに来てくださるそうです。ありがとうございます。
 今日のえがおには、さらに多額のご寄付を持参して、市内のS様が来所されました。ご寄付もこれが初めてではありません。ボランティアに来ていた佐原さんも、寄付してくださる方に直接お会いしてビックリ!「ありがたいですね」と。
  ほんとうにありがたいことです。いままでスペースが狭すぎて、食品の受け入れができないこともありましたが、いよいよ新事務所兼倉庫の工事が始まります。工事が完成すれば、食品寄贈のお申し出に「置くところがありません」と泣く泣くお断りすることはなくなると思います。
 食品支援を申しこんで来られる方のなかには「もう何日もなにも食べていない」「所持金がほとんどない」など、深刻な状況の方もおられます。そういった場合には、なるべく迅速に食品をお渡しし、可能な公的制度がないかなど、いっしょに考えていくことになります。食品を渡すだけでは
解決しないことが増えています。 

えがお夏の子ども応援プロジェクト2020 箱詰め作業終了♪

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 もうすぐ9月というのに、今日もとても暑い一日となりましたね。
さて本日は、7月に募集を締め切った「えがお夏の子ども応援プロジェクト2020」の食品を発送する作業日でした。締め切って約1ヶ月、大変お待たせしました。準備に時間がかかりましたが、からだによいもの、美味しいもの、食卓が明るくなるものなどなど、いろいろ考えて食品を選定してみました。喜んでいただけると幸いです。
 多数のボランティアの方々にお手伝いいただき、105世帯分の箱詰めが、たった2時間余りで終了しました。みなさん汗びっしょり、お疲れさまでした。
 今日は、特に中国から一橋大学に学びに来ておられる留学生Liさんも卒論研究のためのアンケート収集がてら、作業に参加してくださいました。若いからと結構な力仕事を任されて、大変だったことと思います。日本で一番大きなフードバンクである「セカンドハーベスト・ジャパン」でも、レギュラー・ボランティアとして関わっていらっしゃるそうです。
 まだ第2弾の発送作業があるので、箱の中身は届いてのお楽しみということで、作業の様子だけ画像をUPしました。
  
  また、今回のプロジェクトにご協力いただいたみなさまについて「募金・助成金、ご協力先一覧」を掲載しました。このプロジェクトを支援していただき厚く御礼申し上げます。
   

 

 

 

8月になりました

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ようやく梅雨があけましたね。
この長い梅雨のあいだに、九州や東北など各地で豪雨がありました。被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます。はやく復旧がすすみ平穏な生活を取り戻されますようお祈りします。
本日は、食品支援している世帯への箱づめ作業です。郵送、ボランティアスタッフによる配達、事務所でのお渡し、と約50世帯へ、お米、缶詰、レトルト食品や飲料、お菓子などお渡ししています。えがおに繋がっている世帯の8割がひとり親世帯、1割が単身世帯です。
本日は卒論研究のためにえがおに来てくださった大学生のKさんにもお手伝いいただきました。暑いなか作業を手伝っていただきありがとうございました。

特別定額給付金が振り込まれたためか、新規の支援申し込み数は、4月、5月の時よりも減少しています。しかし、企業による事業縮小や閉店、廃業などにより仕事を失う方は、今後ますます増えていくのではないかと予想されます。
フードバンクで食品をお渡ししても、それは食の全部を補うものではありません。また、ずっと支え続けることができるものでもなく、根本的な解決にはなりえません。
本当に困窮したときには、行政で実施しているサポートで利用できるものはないか、相談にのってもらえることはないか、どうか窓口へ足を運んでみてください。