「えがお春の臨時子ども応援プロジェクト」

78世帯に食品をお渡ししました

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「えがお春の臨時子ども応援プロジェクト」として、3月19日事務所でのお渡し、24日ゆうパックでの発送、合計78世帯に食品をお渡ししました。
日頃からこの時期、入学や進学用品に多額の費用がかかり、大変な時期だとわかっていましたから、春に食品を渡せたらと思っていたところ、厚生労働省の「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」に採択され、実現することができました。
今回は助成金の決定から実施までの日にちが短かったこと、全体の規模が限られていたことから、公募はせず2022年夏冬のえがおの応援プロジェクトに応募いただいた方の中から、一定の基準で呼びかけさせていただき、78世帯に絞って実施しました。
19日は事務所に受け取りに来られる方へ、宅配に入れられない果物を追加、さらに「ご自由にお持ちください」コーナーに、飲料や日用品、生理用品、ハンドクリーム、絵本などを置き、希望する方に持って行っていただきました。生理用品は数が少なくて行き渡らず残念でしたが、自由にお持ちくださいコーナーは、ほとんど空っぽになりました。
       
画像にある黒い子ども用グローブは、匿名の方からの寄贈品でした。
「グローブ買ってやりたかったけど高くて。。。メルカリなどで探してもなかなか見つからなかったところです。ほんとに嬉しいです」と2人の方が持ち帰られました。
折しもWBCで日本中が沸き上がったところでしたが、そこまでにならなくてもいいから、野球をたっぷり楽しんでね♪

  
24日には、宅配61世帯分の箱詰め作業をして、夕方には発送しました。
今回はQRコードでアンケートに答えていただくかたちになっています。
みなさまの声を生かせるように活動していきたいと思っています。
また夏にも「えがお子ども応援プロジェクト」実施する予定です。

明けましておめでとうございます

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 明けましておめでとうございます。
年末年始、長めのお休みをいただきました。6日より新たな気持ちで新年をスタートいたします。旧年中は皆さまから暖かなご支援をいただき、なんとか活動を進めることができました。本年も変わらずご支援ご協力のほどお願い申し上げます。
 



年末年始の事務所閉所日のお知らせ

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今年も、いよいよあと2週間となりましたね。
フードバンク八王子えがおは、年末年始、事務所を閉所してお休みをいただきます。
12月28日(水)~2023年1月5日(木)の期間、閉所となります。
この期間、お電話の対応はできません。またメールへの返信も1月6日以降になります。
食品支援のご要望をいただいても、この期間はお渡しも配送もできませんので、あらかじめご了承ください。
 えがお事務所でフードパントリーをご利用の場合は、年末の最終日が12月27日(火)となります。必要な場合は、お早めにお越しください。
 また他のフードパントリーの場所についても、各場所で対応が異なると思いますので、必ず前もってお電話の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
 他のフードパントリーについては「市内フードパントリーのご案内」を参照してください。

 

食品以外も

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 えがおでは、継続して支援が必要な方々に、毎月1回食品をお渡ししています。今月は、事務所に取りに来る方だけになりますが、食品以外の品物もお渡しできました。
 普段は、なかなか入庫することのない生理用品ですが、全国フードバンク推進協議会を通じて(株)第一興商様から提供いただきましたので、ご希望の方にお渡ししました。こういった品物も大変喜ばれます。(株)第一興商さま、まことにありがとうございました。
 また、Nさまより段ボールに6箱以上にものぼる絵本を寄贈いただき、事務所に来るお子さんたちに、好きな本を選んでもらい持ち帰ってもらっています。たくさんの本を時間をかけて、何冊も選んでいました。お気に入りの絵本が見つかったでしょうか?
  
 絵本を寄贈してくださったNさまからのメッセージです。
たくさんの絵本をありがとうございました。子どもたち、嬉しそうにえらんでいますよ。

 たくさんのご寄付をありがとうございました♬

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 毎日暑い日が続いています。またコロナ感染拡大もなかなかおさまる気配がありません。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
 えがおは感染予防に心がけ、少ないスタッフで活動しています。
火曜には、中央軌道工業さまより、防災備蓄品のご寄付を賜りました。中央軌道工業様の本社は八王子市にあり、そのご縁もあって寄贈してくださいました。今回は目黒の事務所の備蓄品を、わざわざ運んできてくださいました。アルファ米やラーメン、レトルトのハンバーグやカレーなどをご提供いただきました。まことにありがとうございました。
 えがおでは、このような防災備蓄品入れ替え時の食品についても、引き受けしております。
すこしだけ早めに入れ替えていただくと、必要な方々にお渡しすることができます。
賞味期限まで6ケ月以上余裕があると、マッチングがスムーズになり大変助かります。
企業のみなさま、一度ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 また生活協同組合コープみらい様からたくさんの食品をいただきました。
この食品は、企業の労働組合がフードドライブを実施して集めてくださったものだそうです。ラーメンやお菓子、レトルト食品など、すぐに役立つ食品がいっぱいでした。
まことにありがとうございました。大切に活用し、必要な方々にお渡しいたします。

トヨタモビリティ東京様から

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 4月21日、無料学習塾「認定NPO法人八王子つばめ塾」小宮位之理事長様のご紹介で、トヨタ車販売店「トヨタモビリティ東京」様より、アルファ米50袋入り×4箱、200食分を寄贈していただきました。また、つばめ塾様からもお米のご寄付をいただきました。まことにありがとうございました。

 昨年夏より市内5か所で、誰でも困ったときに利用できるフードパントリーを始め、アルファ米も毎月約100食を、食に困窮する方々にお渡ししているので、大変助かります。大切に活用させていただきます。

 トヨタモビリティ東京様のHPにも掲載されました。
フードバンクに「アルファ米」を寄贈しました

「えがお子ども応援プロジェクト2021」

報告書をUPしました♬

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桜の花が散ってしまい、今度はハナミズキがきれいに咲きだしましたね。
入学、進級、就職と、新生活をスタートさせたみなさんも多いことでしょう。
 えがおも新しい年度が始まりました。といっても、やってることは同じことの繰り返しなのですが。
昨年度の活動もようやくまとめることができました。
 「えがお通信&資料」のページに、「えがお子ども応援プロジェクト2021」報告書「2021年度扱い食品量と支援状況」の2つを載せました。
 

 2021年度は、2020年度同様、コロナ禍がおさまらず、生活が困難になった方々が多かった年でした。えがおへの食品支援申込みもとても多かったです。またこの状況を心配して食品を提供してくださる方々、ご寄付くださる多くの方々に支えられ、1年間、無事に活動を続けることができました。心より感謝申し上げます。
 4月に入ってもSOSが途切れることはありませんが、その一方で「仕事が見つかった」「お給料がちゃんと出るようになった」「公的な支援に繋がれた」などで「食品の支援は今回限りで大丈夫です」という連絡をちらほらいただくようになりました。誰もが安心して暮らせる状態になるよう願ってやみません。

 たくさんの食品ありがとうございます♪

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 15日(火)朝から、食品寄贈のお電話が何件もありました。
田舎から送られてきた玄米30㎏、食べきれないからとお持ちくださった市内のS様、わざわざ精米して持ってきてくださいました。ありがたいです。玄米のままでももちろんありがたいですが、精米する費用もけっこうかかりますので、精米してのご寄付もほんとうに助かります。お持ちいただいたお米は精米したてで、まだ温かかったです。ありがとうございました!!! 
市内のフードパントリー用に、2㎏ずつに小分けしました。 そのあとも、市内の方が何名もお越しくださり、カップ麺やお菓子などたくさんいただきました。ありがとうございます。明治安田生命様からも、ボックス1個では入りきらないほどの食品をありがとうございました。
Amazonのえがお希望食品リストに載せている食品も続々届きました。
遠方の県から、市内在住の方から、また7Rstyleさまから。
何度も送ってくださり、深く感謝申し上げます。お困りの方に確実にお渡しします。
 世界では、爆撃から逃れるために、住み慣れた家を町を離れ、生命の危険もある状況に置かれている方もあり、ほんとうに心が痛みます。どうか早く平和な日々が戻りますように。

明けましておめでとうございます

自立ってなんだろう?

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 2022年が始まりました。みなさま明けましておめでとうございます。

 さてえがおは年末年始のお休みをいただいていますが、その間も食品支援を求めるメールは届きます。
今年は住むところのない方からのSOSを受け取っており、休みあいだでも対応しようと連絡を取ろうとしているのですが、いまだに繋がらない状況です。
 
 皆さまから食品を寄贈していただいたり、いろいろなプロジェクトを実施したり、それらの内容を載せるのに精いっぱいのこのHPですが、お正月で活動がお休みなこの時期を使わせていただいて、ホームレス状態から生活保護を受けるに至った方のブログをご紹介したいと思います。
 日々の活動のなかで出会う方々も、大変な状況にあっても「生活保護は受けたくない」とおっしゃる方が少なくありません。「政府のお世話になりたくない」「生活保護は恥だ」「税金で暮らすのは肩身が狭い」などなどいろいろなお気持ちを持っていらっしゃることでしょう。

 ここに、うつ病、家庭内暴力で路上に放り出され、その後生活保護を受けるに至った野神健次郎さんのブログをご紹介します。(以下原文ママ ご本人の許可をいただいています)
 「生活保護の利用は自立そのものです」

 わたしも当初、生活保護の利用を拒んでいました。人の世話になったらイカン、自分ひとりの糊口もしのげないのはみっともなくてイカン、自立していないのはイカン、とイカンイカンずくめでした。

 ですからホームレス施設の職員に生活保護を勧められたとき、はっきりと断りました。すると彼は云ったのです。
「生活保護を受けることは自立そのものなのですよ」
 そのときは意味がわからず、もう少しがんばろうと思っただけでした。

 わたしはうつ病で職を失い、実家に戻って療養中に家庭内暴力で家を追われ、文字どおり着の身着のままで路上に放り出されてホームレスになりました。世間知らずですが、それまで福祉は関心の埒外(らちがい)で、生活保護など思いつきもしません。そもそも福祉事務所の存在すら頭に浮かばなかったのです。

 不安障害を発症し、まるまる7年、うつろに路上をさまよう毎日でした。テントや寝具を持たない完全移動型ですから、それゆえ支援の届かぬ場所でひとり、のたうっていました。路上の生活は経験したことのない想像を絶する厳しさで、深夜、道の真ん中で叫び出すなど、正気ではいられなかったこともあります。後半はいくらか落ち着き、廉価(れんか)なネットカフェと路上とを行き来していましたが、病が進んで身動きの取れない状態でした。

 もうこれ以上は無理だと生きることを諦めかけた7年目の終わり、福祉事務所に同行してくれる方が現れ、ホームレス施設に送られたのです。福祉事務所では、精神疾患のために恐怖で身体中がガタガタと震えてしまうのを面接官に見とがめられて、アルコール依存症を疑われたりもしました。生活保護の話は一切出ませんでしたし、わたしはただ云われるとおりにするのが精一杯。

 施設で身体を休めながら病気の治療をしつつ、就職活動をしているうち、滞在期限が切れました。延長、です。さらに就活、そして延長。さらに就活、また延長、ということがつづいたころ、職員から生活保護の話が出たのでした。

 わたしが断ると、彼は云いました。
「生活保護を受けることは自立そのものなのですよ」

 わたしは意味を理解しかねて、しかしことばが頭にこびりついてしまい、ひどく気になったまま日々を過ごしていました。
「生活保護を受けることは自立そのものなのですよ」
 ――自立ってなんだろう?
 そうして調べ出し、ようやく納得がいったのです。

 大むかし、自立とは「人に頼らずひとりでガンバる」ことだと思われていました。わたしもそう信じ切っていました。けれど、現代では、自己選択と自己決定による人格的自立を指します。人に頼らない旧来の「自助」ではなく、必要なサービス、必要な人の手を借りて、主体的に生活するのです。

 できないことは人に手伝ってもらい、動ける範囲、活動範囲を広げ、自己決定できる機会を増やしてゆく。人の指図ではなく、自分の決定で行動する。出来合いの物を与えられるのではなく、お金をどう使うかを自分が決める。ですから現代では、生活保護制度の利用がイコール自立となるのですね。制度からの脱却を「完全自立」などと呼ぶおかしな声も聞きますが、自立に完全も不完全も、もちろんヘチマもありません。

 これらの考えは驚きを超え、衝撃ですらありました。パラダイムシフト、というヤツです。頭をぶん殴られた思いでした。考え方がまったく変わったのです。そして、わたしはみずから職員のところに出向き、生活保護の利用意思を伝えたのでした。

 自立を目指すなどと称して生活保護への締めつけがますます厳しくなる中で、しかし制度の利用者は、実際にはみな自立した人たちです。こうした「すでに自立している人たち」は云うに及ばず、自立のためにこれから制度を使おうとする人たちからその機会を奪う政府の方針は、まったく理に反しています。景気が悪いのでしょうか? だったらなおさら福祉が必要ではありませんか。

 何度でも云います、生活保護の利用は自立そのものなのだと。福祉におけるこの考え方が、一刻も早く社会に根づくことを願ってやみません。


「わたしたちはすでに自立しています」⇐こちらのブログもどうぞ

「ポランとえがおの年末緊急食品配布」

残すは28日(火)だけとなりました

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 本日も「ポランとえがおの年末緊急食品配布」実施しました。
 大学生のDさんもボランティアとしてお手伝いくださいました。
 今日は食品や日用品、衣類などを提供してくださる方があり、「ご自由にお持ちください」コーナーも充実、お鍋やマスク、洗剤、毛布などもあっという間に貰われていきました。ご寄付ありがとうございました。
 電話でお問い合わせも複数いただいています。
「身分証明書やハンコが必要ですか?」
いえ、何もいりません。生活にお困りならどなたでも受け取れます。
子ども食堂など、他の団体で食品配布を受けていてもOKです。
直接受取りに来れない場合は、代理受取りも可能です。
 28日(火)午後1時~3時が最後のお渡しとなります。必要な方に、この情報が届きますよう、拡散お願いいたします。
 なお28日(火)の業務をもって年内の活動は終了となります。
12月29日(水)~1月6日(木)までの期間、年末年始のお休みとさせていただきます。
その間電話&FAXの対応はできなくなりますので、ご注意ください。
ご連絡はメールか、このHPの問い合わせフォームからお願いいたします。
その場合も実際の対応は1月7日以降になってしまいますこと、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

「ポランとえがおの年末緊急食品配布」

26日(日)28日(火)もあります♪

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 24日(金)午後1時から3時受け付けで「ポランとえがおの年末緊急食品配布」1日目を実施しました。
この食品配布は予約や事前申込み不要、細かいことを伺うこともしません。暮らしにお困りの方ならどなたでも受け取れます。ポラン広場東京様から、お米、お餅や蕎麦、だしつゆ、缶詰などを提供していただき、それにえがおからお菓子やレトルトカレー、缶詰などを加えてお渡ししています。画像では見えませんが、お蕎麦の後ろにお米の袋も入っています。このほかにも日用雑貨や文房具、調味料、野菜なども選んで持ち帰りできます。
 1日目は数量25を用意、来所された方は16人でした。26日(日)、28日(火)も実施します。
今回、決定から実施までに日数がなかったので、宣伝らしい宣伝をしていません。
この情報が必要な方に届きますように。みなさまのまわりにお困りの方がいらしたら、どうかこの情報を知らせてください。


 

12月になりました♡

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 2021年、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
寒くなってきましたね。
3日(金)は、朝一番にローソン銀行さまからの宅配便到着、その後ローソン本社さまより直接品物を届けてくださいました。これらは、社員のみなさまに呼びかけてフードドライブを実施し、集まった品物です。食品と洗剤や生理用品、文具類などの日用品等々、コンテナボックスに6個以上もありました。ローソン銀行、ローソン本社のみなさま、まことにありがとうございました。
(株)ローソン様には、全国フードバンク推進協議会を通じて、お米やカップ麺をはじめ、さまざまな食品、雑貨類をいただいており、フードバンクの活動を支えていただいています。ほんとうにありがとうございます。
その上、今回は社員のみなさまが提供してくださった品物をたくさんお持ちくださり、心より感謝申し上げます。
たくさんの品物に囲まれた事務所内、さらにさらに「Amazonえがお希望食品リスト」からのギフトや、毎週のように送ってくださる相模原市N様からの宅配便が届きました。いつもいつもありがとうございます。

午後からは、多摩養育園の養護老人ホーム「楢の里」から、たくさんの食品をお持ちいただきました。
これらは「福祉まつり」で食品の提供を呼びかけて集めてくださった品物です。

スパゲッティやパスタソース、お醤油、お菓子、ジュースなどなどたくさんいただきました。皆さまのお気持ちを大切に、必要な方にお届けいたします。まことにありがとうございました。
えがおで扱う食品の中には「余ったもの、捨てられるはずだったもの」もありますが、大半は、困っている人になにが必要だろう?と想像して送ってくださる、持参してくださるものです。そのような思いに支えられ活動を続けることができています。

八王子法人会青年部会さまより

いろいろな種類の野菜をたくさんいただきました♪

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 ご報告がたいへん遅れましたが、11月9日(火)に八王子法人会青年部会さまが来所され、たくさんの野菜をいただきました。里芋、椎茸、ナス、ピーマン、小松菜、かぶ、ルッコラ、さつま芋などなど新鮮なお野菜がいっぱい!!!20箱くらいあったでしょうか。

  さっそく複数の施設にお声掛けし、配達へ。そしてフードパントリーを利用しに来所した方にもお分けしました。毎月食品を支援している世帯にもお届けしました。宅配の荷物には、葉物野菜は避けて根菜類だけ詰めたり、ボランティアが配送したり、事務所に取りに来てもらえる世帯には葉物野菜もお付けして。今月は野菜がたくさん入って、1世帯あたりの量も大変多くなりました。きっと喜んでいただけたことと思います。
八王子法人会青年部会さま、ほんとうにありがとうございました。
 このときの八王子法人会青年部会さまのサイトでの記事はこちら⇒社会支援事業(食材の寄贈②)

日新電子工業(株)様より

保存食と塩分チャージタブレッツをいただきました

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 10月1日に緊急事態宣言解除、ようやく発表されましたね。とはいえ、新規感染者がゼロになったわけでなく、まだまだ感染防止に配慮が必要です。
 さて9月28日に、市内七国にあります日新電子工業(株)様から、マジックライス保存食と塩分チャージタブレッツをいただきました。パントリーを開始してから保存食が今まで以上に必要になっており、今回のご寄贈は大変助かりました。タブレッツも役立ちます。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。 
 


 えがおでは、防災食・非常食のご寄贈を受け付けています。その際、賞味期限が1年前後あると大変たすかります。会社や学校での保存食入れ替え時に、フードバンクへの提供も選択肢のひとつに入れていただけるとありがたいです。
 ※なお「飲料水」「炊き出し用の50食用白飯」など、保管場所・受け入れ先などの問題から、お引き受けできない防災食もありますので、提供をお考えの場合は、前もってHPの問い合わせフォームよりご連絡ください。

コロナ感染拡大防止を心がけながら

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 8月はコロナ感染者が増大し、オリンピック、パラリンピックが開催される中、一般のわたしたちには、よりいっそうの自粛を求められるというダブルスタンダードな状況でした。
 スタッフから感染者が出てしまうと活動に支障をきたしますので、ワクチン接種、アルコール消毒、マスク、検温を徹底して、少人数で日々活動しています。というわけで9月は、8月からの感染者数が多いことから、通常は事務所に受取りにきてもらったり、スタッフが直接届けに行ったりしているところ、宅配にて発送しました。なるべく人と人との接触を減らすためのやむをえない判断ですが、宅配費用がかさんでくるので、その点は辛いところですが、今年度は真如苑様から宅配費用への助成を受けることができ、活動が円滑にできています。
 

 

 

 

 

 

 
 日々、多数のみなさまから食品のご寄付をいただいています。
忙しさにかまけて、画像を撮り忘れることが多々ありますが、
いくつか画像を載せますね。
このほかにも毎週大きな段ボール1箱分送ってくださる方、
お名前を名乗らず何度も持ってきてくださる方、年に何度も持ってきてくださるお寺のご住職、
ほんとうに多くの方に支えられています。心より感謝申し上げます。
支援を申しこんで来られる方の生活状況が、昨年よりも厳しいものになっている印象があります。