休校中の緊急食品配布-悪天候の中無事終了 

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 先日桜がほぼ満開になったというのに、今日は朝から雪が降りしきる寒い1日になりました。
 準備をすすめてきた緊急食品配布、予定通り実施しました。この食品配布は、赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急活動助成事業」助成金を受けて実施したものです。
  午前中は雪で、足元の悪いなか、皆さん食品を受け取りに来てくださいました。お子さんと一緒に歩いてこられた方も。 

 限定50世帯でおこなうつもりが、予想以上に多くご応募をいただき、最終的に75世帯に食品を配布することに決めました。短い期間に食品の選定や食品配布場所の検討をすすめ、当日を迎えることができました。あいにくのお天気で受取りに来られないご家庭があったため、72世帯にお渡しすることになりました。

 自然派くらぶ生協様からは、たくさんの果物や野菜を寄贈していただきました。ほんとうにありがとうございました。
 また市外から玉ねぎを送ってくださったえがお会員の方、大根を提供してくださった方、いろいろな方の善意に支えられて実施することができました。心より感謝いたします。

 当日フードバンク八王子様からも食品のご提供をいただきました。
 場所の使用も快く引き受けてくださった上に食品までいただき、まことにありがとうございました。
 
 配布場所の提供だけでなく、当日配布作業にもご協力いただいたフードバンク八王子、しょこら亭の皆さまに感謝申し上げます。 
今回のように直接取りに来ていただけると、宅配のときにはかなわなかった野菜や果物、冷凍・冷蔵品もお渡しすることができます。
 コロナ感染予防で、外出はなるべく避け、感染しない、感染させないを心がけましょう。 はやく感染拡大がおさまり、元の生活に戻れることを願っています。

子どもたちの健康と幸せを願って

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わの農園 湯原様 

 先日、わの農園の湯原様(画像左)から、農園の卵を子どもたちに提供したいと、ありがたいお電話をいただきました。
 わの農園は、市内の恩方で、ケージでなくのびのびと放し飼いで鶏を育て、卵を生産しています。餌にも気を配って、大切に育てた鶏たちが産んだおいしい卵です。卵を割ると、黄身も白身もこんもり盛り上がって、新鮮で栄養満点なのがわかります。湯原様は、この卵を子どもたちにも味わってほしいと、えがおに連絡くださり、提供してくださっています。今回で4回目になります。
 さっそく市内の児童養護施設2ヶ所と子ども食堂ふくろうはうすにお渡ししました。画像右はふくろうはうす細田様。ふくろうはうすは、この休校中も地域内のひとり親家庭のお子さんに限定した登録制で、子どもたちの居場所として毎日オープンしており、昼食やおやつも提供しておられます。おいしい卵で子どもたちの笑顔が広がるといいですね。
 コロナ感染予防で、外出や行事の制限が続いていますが、皆さま体調にお気をつけください。はやく平常の生活に戻れるといいですね。
 
 

市内子ども食堂・だれでも食堂の開催及び中止情報

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新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、市内の多くの子ども食堂・だれでも食堂が開催を見合わせています。
楽しみにしておられた方には申し訳ありません。
皆さま、感染予防に留意して体調崩さないよう、くれぐれもご自愛ください。

【追加情報】 市からの開催中止の要請を受けて、市内の子ども食堂・だれでも食堂は、3月15日まですべて中止となりました。

 その後については、おってお知らせします。

 

ほいっぷ食堂の坂本さんが出演されます

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こんにちは!!!
先日は八王子食堂ネットワーク活動報告会『子ども食堂見本市』が開催され、160人以上の方にご来場いただきました。
多くの皆さまに子ども食堂のこと、無料塾のこと、居場所のこと、フードバンクのことを知っていただく良い機会になりました。

さて、子ども食堂「ほいっぷ食堂」の坂本洋子さんと歩(すすむ)さんが、Eテレ「ハートネットTV」に出演されます。 
ハートネットTV 特集・子どもの虐待(3)「元・里子のファミリーホーム」
 放送は、2月18日(火)午後8時からです。お見逃しなく!!!

ハートネットTVでは、今月は「子どもの虐待」の特集を組んでいます。
すでに放送した(1)、(2)も 18日、19日に再放送があります。

えがおのHPでは、えがおの活動以外にも、みなさまに役立つ情報、知っていただきたい情報をお知らせしていくつもりです。

八王子食堂ネットワーク活動報告会 大盛況でした!!!

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 2月11日の第3回八王子食堂ネットワーク活動報告会『子ども食堂見本市』は、160名以上の方にご来場いただき、満席の大盛況でした。前半は食堂ネットワーク参加団体のブース展示や団体紹介、後半には湯浅誠氏の『多世代交流拠点としての子ども食堂』講演がありました。地域のつながりが希薄になるなか、子ども食堂や多世代食堂が地域交流の拠点になってきていることを話されました。
 

 えがおも参加、ご来場の皆さまと交流の時を持つことができました。当日はえがおボックスを置かせていただき、食品寄贈受付も実施しました。えがおボックスが満杯になりました。
ご協力ありがとうございました。

 
 

八王子食堂ネットワーク活動報告会・2月11日(火)祝日、クリエイトホールで!

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毎年恒例になりました「八王子食堂ネットワーク活動報告会」今年度は「子ども食堂見本市」と銘打って開催されます。
 子ども食堂や無料学習塾、居場所、フードバンクなどネットワークの構成団体が展示ブースを出します。えがおも出展します、どうぞお越しください。当日は「えがおボックス」も置かせていただいていますので、ご家庭におすそわけできる食品がありましたらご寄付お願いします。
 すっかりおなじみになりました湯浅誠さんの講演もあります。
 2月1日号の「広報はちおうじ」にも告知されています。その記事のなかにあるQRコードからもお申し込みできます。
 皆さまのお越しをお待ちしています。
 八王子食堂ネットワークのサイトは⇒ 八王子食堂ネットワーク

富士見堂様からたくさんのせんべいをいただきました♬

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昨日、大きな段ボールが6個、えがおに届きました。

 葛飾区青砥の富士見堂様から、34袋のさまざまな種類のわれせんべいのプレゼントです、富士見堂様いつも本当にありがとうございます。年末の大変お忙しい時期に、発送のお手間も大変だったことと思います。
 富士見堂のせんべいは材料から徹底的にこだわった素晴らしいおせんべいです。お米も特別栽培米や減農薬、無農薬のものを使用し、醤油も農薬不使用の国産丸大豆で仕込んだ醤油を使用している、高品質、安心の商品です。
 詳しくは東京青砥 富士見堂 のサイトをご覧ください。

 さっそく、年内開催予定のある子ども食堂、だれでも食堂と児童養護施設をはじめとする施設にお声掛けし、受け取りに来ていただきました。小分けになっていないので、それぞれの団体・施設で工夫して提供していただけると思います。
 いつもてんやわんやでバタバタして写真を撮り忘れるのですが、今回は来てくださった食堂のスタッフの方々にお願いしてパチリ

ほっこり食堂(元本郷町
夕やけ子ども食堂&しろくまごはん



 八王子には、各地に子ども食堂・だれでも食堂があり、どなたでも利用できます。所在地や開催日は八王子食堂ネットワークのサイトに掲載されています。サイトは☞八王子食堂ネットワーク

 大人はだいたい300円程度の料金、子どもは無料のところがほとんどです。どうぞお気軽におでかけください

「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」クラウドファンディングご支援ありがとうございました!

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 10月1日から31日までの期間で実施した「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」のクラウドファンディング、目標金額40万円を大きく上回る65万8千円のご支援をいただき、成立しました!87名の個人、団体の皆さまから応援いただきました。皆さまの暖かいご支援に心より感謝申しあげます。
 11月は、このプロジェクトの食品支援申込みを受け付けます。
八王子市子ども家庭部のご協力により、子ども家庭支援センター、親子つどいの広場、児童館、学童保育所、私立保育園など子どもに関係する施設でチラシを配布します。ご希望の方はお近くの各施設でチラシをご覧ください。また皆さまのまわりに該当するご家庭があれば「こんなプロジェクトが始まっているよ」と伝えてあげてください。
 申込ページはこちら 
 

 

 フードバンク八王子えがおでは、2つのフードバンク団体で共同に実施するこのプロジェクトとは別個に、えがお独自にも冬休み子ども支援活動を実施する予定です。えがお独自の支援活動は、今夏実施した夏休みの支援と同様、オラクル助成金の援助を受けて実行するものです。そちらも詳細が決まり次第お知らせします。
  

「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」クラウドファンディング始まりました!

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10月1日より、八王子食堂ネットワーク(*)の起案で、

八王子じゅうのどんな状況の子どもたちにもクリスマスやお正月を楽しめる温かい冬休みをプレゼントしたい!

この冬休みに、何らかの事情で食に困っているお子さんのいる八王子市内のご家庭50世帯に食品を届ける取組みを「八王子食堂ネットワーク」のフードバンク2団体を中心に行います。
詳しくは下記のリンクからご覧ください。

「はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクト」

インターネットでクレジットカードやpaypalなどでご支援いただけますが、
直接のお振込みや、東京八王子の地域オーナー「サイバーシルクロード」のオフィス(京王八王子駅近くたましんブルームセンター4階)に支援金をお持ちいただくことも可能です。

10月末までの短い期間ですが、なにとぞご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

*八王子食堂ネットワークとは
   「八王子市地域子ども支援事業」に基づき、2017年に誕生しました。
2018年10月1日現在、子ども・地域食堂14団体、無料塾2団体、居場所づくり4団体、フードバンク3団体が参加し、子どもたちの成長の見守り、地域のコミュニティづくりに取り組んでいます。

 チラシは下記からダウンロードできます。
  はちおうじっ子の冬休み応援プロジェクトPDF

1/27 湯浅誠氏講演会&活動報告会(主催八王子食堂ネットワーク)盛況でした!!!

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1月27日(土)八王子学園都市センター ギャラリーホールにて
湯浅誠氏講演会『おせっかいな居場所の作り方』&活動報告会は、参加者116名、盛況のうちに終了しました。
 写真を撮りそびれましたので、主催者八王子食堂ネットワークのサイトでどうぞご確認ください。
 湯浅誠氏の講演はとても楽しくてわかりやすいものでした。

  • 各国の子どもの貧困 統計を発表するのはOECD(経済協力開発機構加盟35ヶ国) 貧困は人権問題だけでなく経済の問題だから。
  • 貧困は 1)金がない 2)つながりがない 3)自信がない の3ない  金がないので葬式出られない、修学旅行行けないは  1)と2)がない黄色信号
  • 子ども食堂や居場所、というが「居場所」とは? 
     1)衣食住が確保されている 
     2)体験を提供してくれる
     3)(いろんな人に)時間をかけてもらって社会性やコミュニケーション、生活知識などを学ぶ
     4)トラブル対応: 困ったことをしても放り出されない
     普通は家庭がこのような機能を持った居場所だが、全ての家庭に備わっているわけではない。 そんなときカバーするのが「社会的養護(養子・里子里親・施設など)」「地域的養護(体験・学習支援・トラブル対応など)」  子ども食堂や居場所づくりは「地域的養護」の範疇
     一般の人が社会的養護を担うのはなかなかできないが、地域的養護の一部ならできることがある。 人は子ども大人にかかわらず、ある一定量いろんな人から時間をかけてもらい、誰かに見つめてもらう必要がある。そうして体験を通じて人生の選択が増え、価値観が広がる。一般の人が関われる分野。自分にとってあたりまえのことが相手にとって特別だったりする。 このような関わりが「黄色信号」が「赤信号」になるのを防げる。
  • 子ども食堂はソフトインフラ、まわりに愛される、そこになくてはならないと思ってもらえる存在になるかもしれない。 最初は立ち上げが珍しがられたが、今や地域の理解を得ていく段階に入ってきている。*湯浅氏代表で保険加入費用の補助のためのクラウドファンディング立ち上げ準備している。

 文章にすると味気ないですが、湯浅氏の体験や子ども食堂とマクドナルドを比較したり、まるで落語をきいているような楽しい講演でした。機会があれば、一度湯浅氏の話をきいてみてください。   

八王子食堂ネットワーク 10月のカレンダー

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八王子市内には多くの子ども食堂、だれでも食堂が活動しています。
10月のカレンダーができました。お子さんはほとんどの食堂が無料、大人も300円程度の負担で食事できます。どうぞご利用ください。
新しくできた団体については、未掲載のところがあります。

八王子子ども食堂ネットワークのサイトはこちら