6月のダイエーフードドライブ、21日(日)までです

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毎月第3月曜からのダイエーフードドライブ、6月は15日から始まっています。
 ご家庭におすそわけできる食品がありましたら、お近くのダイエー、グルメシティのお店をご利用の際に、ぜひフードドライブに寄贈お願いします。

 またスーパーアルプスでは、店舗からの寄贈に加え、北野店、はざま店、楢原店の3つの店舗でフードドライブのボックスを常時設置してお客様に食品の寄贈を呼びかけてくださっています。どうかご協力よろしくお願い申し上げます。
 先月のスーパーアルプスでのフードドライブ寄贈食品です。たくさんの食品をありがとうございました。

 

下は6月の支援食品準備作業の様子です。
えがおの事務所は狭く、作業の時は別の団体の場所をお借りしています。
6月は野菜や果物の寄贈もあって、バラエティに富んだ食品になりました。
 どんな方が支援を求めて来られるか?とお尋ねいただくことがありますが、個人情報のこともあり、詳しくお伝えすることができません。ですが今年度になって特徴的なことがあります。電話料金が滞って、電話が使えない状況にある方が増えていることです。昨年までは、そういう方はゼロではないけれど、あまりいらっしゃいませんでした。スマホは贅沢という考えの方もあるかもしれませんが、現代は仕事をさがすにもスマホは必需品、どなたも電話料金だけはなんとか払うように心がけておられます。それが払えないというのは、よほど苦しい状況にあるのではないかと思います。コロナ禍の厳しさを痛感します。

ダイエーのフードドライブ始まっています♪
スーパーアルプスでもフードドライブ実施しています♪

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 毎月第3月曜からのダイエーフードドライブ、5月は昨日の18日から始まっています。
 市民センターやコープみらいの店舗で実施してきたフードドライブが、今年は開催のめどがたちません。そんななか、毎月実施のダイエーフードドライブで食品を寄贈していただけることは、えがおにとって大変ありがたいことです。お近くにダイエー、グルメシティのお店がありましたら、どうかご協力よろしくお願いします。

 じつは3月からスーパーアルプスも、北野店、狭間店、楢原店の3つの店舗にフードドライブのボックスを常時設置してくださり、えがおに食品を寄付してくださっています。このコロナ禍のため、大々的な発表ができなかったにもかかわらず、たくさんの食品を寄贈していただいています。お店を利用してくださるお客様、従業員の皆さま、ご協力ありがとうございます。

 本日も事務所は大忙しでした。何人もの方々から、たくさんの食品を寄付していただきました。また「食品の寄付しか受け付けていないのでしょうか?お金の寄付は?」とお電話いただきました。食品のご寄付も大変ありがたく、またお金のご寄付もほんとうにありがたいことで、もちろん喜んでお受けしました。コロナで大変な状況になって以来、食品だけでなくお金でのご寄付のお申し出もあります。
 連日食品支援の申込みがあり、その食品を準備したり、届けたり。通常の支援の数の2倍をゆうに超えています。
 それからボランティア希望の大学生の方来所、来週ボランティアに来てくださることになりました。若い方が加わってくださると、元気が出ますね。
 
 毎日の感染者数がだいぶ減ってきました。ソーシャルディスタンスに気をつけて、日々すごしてまいりましょう。

 

えがお冬の子ども応援プロジェクト、無事発送終了♪

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 子どもの貧困を知り、学ぶところからスタートした私たち「フードバンク八王子えがお」は子育て中の家庭を応援したいと思ってきました。昨年度は、発足当時からつながりのある無料学習塾「八王子つばめ塾」の生徒のうち希望するご家庭に食品を送るというプロジェクトでした。
 今年度は、八王子市内の子育て世帯へと対象を拡げてプロジェクトを実施することにしました。とはいえ、お渡しする食品や配送費、諸々の経費をどう確保するのか?捻出するのか?課題は山積みでした。
 幸いなことに、自然派くらぶ生協、東都生協、NPO法人ポラン広場東京の3団体が、子ども応援の趣旨に賛同して、募金や基金を立ち上げて応援してくださいました。また、教職員生涯福祉財団、公益信託オラクル有志の会、生協パルシステム東京の3団体より助成金を戴き、必要な子育て世帯に食品を送ることができました。個人の方で「子どもたちのために」と寄付をくださった方もあります。たくさんの団体、企業、個人の皆さまから寄贈していただいた食品も使わせていただきました。このプロジェクトを応援し協力してくださったすべての皆さまに心より御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
 12月22日、全部で128世帯に食品をお送りしました。また栄養価の高い優れた食品を届けたいという思いをこめて食品を選択しました。子どもたちの健やかな成長を願って。

   

  
 

 

『えがお夏の子ども応援プロジェクト2019』発送終了しました♪

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 6月に告知・募集した「えがお夏の子ども応援プロジェクト2019」6月27日に締め切り、全71世帯に食品をお渡しすることになりました。
 7月に入ってから準備、28日に申込みのあったご家庭に無事発送しました。

 7月のある日、日野台高校の生徒さんから、夏休み中の探究活動の一環として「フードバンク」について知りたい、ボランティアとして参加したい、とのお電話をいただきました。ちょうどプロジェクトの準備でてんやわんやだったので大変ありがたいお申し出でした。23日に、朝から夕方までずっと袋詰めなど手伝っていただき、またフードバンクについての説明なども熱心に聴いていかれました。どうもありがとうございました。またいつでもいらしてください、お待ちしています。
 

 

 

 

 

 
 さて28日(日)は大変な猛暑のなか、午前中から食品の箱詰め、この日は聖パウロ学園高等学校から生徒さんが参加してくださり、午後までかかるかと思われた作業がスムーズに進み、午前中にすべて終了しました。ひまわりの折り紙カードは、もとはち東ふれあい食堂の野田様の作です。
  聖パウロ学園高等学校には、日頃からフードドライブを実施していただいており大変お世話になっています。また機会がありましたら参加してくださいね。
 今回のプロジェクトには、市民の皆さまはじめ、企業・団体の方々にも多方面からご協力いただいております。(敬称略)
【助成金】
 ・公益信託オラクル有志の会ボランティア基金
 ・教職員生涯福祉財団地域社会活動支援奨励金
【募金】
 ・自然派くらぶ生協「子ども応援募金」
 ・東都生協「未来につなぐ募金」
【食品・物品提供】
 ・マルコメ(株)、(株)宮田、東日本旅客鉄道(株)
       (全国フードバンク推進協議会を通じて)
 ・(株)スーパーアルプス
 ・(有)生活舎
 ・(公財)ベネッセ子ども基金 (ゆめおりファンドを通じてノート提供)
 ・聖パウロ学園高等学校
 ・八王子学園八王子高等学校・中学校
 ・日本聖公会八王子復活教会(フードドライブ&継続的なご寄付)
【企画・募集にあたっての協力】
 ・八王子食堂ネットワーク

  ここに掲載しきれませんでしたが、常日頃よりフードドライブを開催して食品を集めてくださっている数々の協力団体の皆さま、市内のみならず遠く市外から食品を寄贈してくださる多くの方々に支えられて活動できています。今回のプロジェクトにも助成金や寄付で購入したものだけでなく、皆様からの寄贈食品もたくさん利用させていただきました。皆さまに心よりお礼申し上げます。

 この「えがお子ども応援プロジェクト」冬にも企画予定です。今後ともどうぞご協力よろしくお願いいたします。