たくさんの食品ありがとうございます♪

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 金曜日の事務所には、多くの方から食品寄贈がありました。
40kg以上の玄米を持ってきてくださった匿名の方、おいしそうなゼリーをいっぱいくださった市内Y様、まことにありがとうございます。
 市内「おうちCafe樹と葉っぱ」様からは、缶スープや靴下など、そしてお店に設置してくださっている募金箱に集まった募金をいただきました。お店のみなさま、お店のお客さまのあたたかいお心遣いに感謝します。
 そしてAmazonえがお希望食品リストで市内O様、都区内S様から、お米をはじめとして缶詰やレトルトおかずなどなどたくさん寄贈いただきました。まことにありがとうございます。 
  今年は、多くの方々からたくさん寄贈食品をいただいており、総量は昨年の2倍以上になっています。
 しかしながら、食品を支援してほしいというSOSメールが、連日複数届いており、そういうお申込みが来ない日がほとんどないような状況です。昨年の約3倍の申し込み、これがもっと増えるかもしれません。
 食品が右から左へ、すぐに出ていくような状態です。

 食べ物だけでは解決しない場合も多々あり、公的制度の利用をすすめていくよう努めていきたいと思います。

えがお冬の子ども応援プロジェクト、無事発送終了♪

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 子どもの貧困を知り、学ぶところからスタートした私たち「フードバンク八王子えがお」は子育て中の家庭を応援したいと思ってきました。昨年度は、発足当時からつながりのある無料学習塾「八王子つばめ塾」の生徒のうち希望するご家庭に食品を送るというプロジェクトでした。
 今年度は、八王子市内の子育て世帯へと対象を拡げてプロジェクトを実施することにしました。とはいえ、お渡しする食品や配送費、諸々の経費をどう確保するのか?捻出するのか?課題は山積みでした。
 幸いなことに、自然派くらぶ生協、東都生協、NPO法人ポラン広場東京の3団体が、子ども応援の趣旨に賛同して、募金や基金を立ち上げて応援してくださいました。また、教職員生涯福祉財団、公益信託オラクル有志の会、生協パルシステム東京の3団体より助成金を戴き、必要な子育て世帯に食品を送ることができました。個人の方で「子どもたちのために」と寄付をくださった方もあります。たくさんの団体、企業、個人の皆さまから寄贈していただいた食品も使わせていただきました。このプロジェクトを応援し協力してくださったすべての皆さまに心より御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
 12月22日、全部で128世帯に食品をお送りしました。また栄養価の高い優れた食品を届けたいという思いをこめて食品を選択しました。子どもたちの健やかな成長を願って。