先日ご案内しました「八王子コロナ困りごと相談会」いよいよ明日・明後日です。仕事や暮らし・住まいなど相談を受け付けます。会場には弁護士さんがいます。
会場は船森公園、アミダステーションですが、お電話・メールでも受け付けます。ひとりで悩まず、どうぞ相談にお越しください。詳しくは下記チラシをご覧ください。

先日ご案内しました「八王子コロナ困りごと相談会」いよいよ明日・明後日です。仕事や暮らし・住まいなど相談を受け付けます。会場には弁護士さんがいます。
会場は船森公園、アミダステーションですが、お電話・メールでも受け付けます。ひとりで悩まず、どうぞ相談にお越しください。詳しくは下記チラシをご覧ください。
HPをご覧のみなさま、いつもえがおの活動にご支援ご協力ありがとうございます。
この1年、新型コロナウイルス感染拡大で、密にならない、接触を減らすためにフードバンクの活動も少ないスタッフでやってきましたが、みなさまからの寄贈食品も増大しているので、その食品の引き取りをしていただけるボランティアを募集いたします。
月に2回程度、店舗などに集まった寄贈食品を引き取り、えがおの事務所に運んでいただく作業です。ご自身の所有車両での運搬をお願いします。詳細については、一度えがおの事務所に来所いただいて説明させていただきたいと思います。平日がご無理な場合は、来所可能な日時をご連絡ください。
まずは、HPの問い合わせフォームからご連絡よろしくお願いいたします。
(2/15(月)~2/21(日))です♪♪
毎月第3月曜日からの1週間、ダイエーのフードドライブ週間です。
八王子市内では、
の5店舗で実施しています。みなさま、ご協力よろしくお願いいたします。
またスーパーアルプス北野店、楢原店、はざま店、八王子駅南口店、みなみ野店では、常時ボックスを設置して、フードドライブを実施しています。
常温保存できるもので、未開封、賞味期限まで2カ月以上(ダイエーは1ヶ月以上)あるものをお願いしています。
アルコール類、サプリメント、水はお引き受けできません。また炊き出し用の50人、100人向けアルファ米も需要がほとんどないため、申し訳ありませんがお断りしています。
家庭では、賞味期限を少し過ぎていても調理して食べてしまうこともあるかと思いますが、直接知らない誰かにお渡しするときに、何か事故があってはいけないので、えがおではみなさまからお預かりした食品をひとつひとつチェックし、賞味期限切れのものや、缶詰の胴体が膨らんでいるもの(空気が入って腐敗しています)、すでに封が切られているもの、乾麺の袋の中に細かい粉がたくさん見えているもの(虫が発生しています)などはすべてボランティアスタッフが持ち帰り、家庭ごみとして廃棄しています。
フードロス削減もフードバンクの目的のひとつではありますが、健康をおびやかすおそれのあるものは、扱うことができません。食品を受け取る方のえがおのために、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
仕事・生活・住まいなど、このコロナ禍でお困りの方々に
八王子駅・京王八王子駅近くの船森公園とアミダステーションで相談会が開催されます。会場には弁護士さんがいます。ひとりで悩まずどうぞご相談ください。
26日、27日の2日間、お電話・メールでも相談を受け付けます。
相談にお越しいただいた方で、食料にお困りの方には食品の配布もあります。
八王子にお住まいでなくてもかまいません。どうぞ会場におこしください。
お近くにお困りの方がありましたら、どうぞこの情報をお知らせください。
チラシのダウンロードは⇒ チラシPDF
※この相談会に先立ち、2月19日(金)10時~16時にアミダステーションにて、フードドライブを実施します。常温保存可能で賞味期限1ケ月以上あり、未開封の食品がありましたら、ご協力よろしくお願いします。
またカンパも募集しています。カンパ先はチラシでご確認を!!!
先日読売新聞に取り上げていただき、たくさんのお問い合わせ、そしてご寄付をいただいています。まことにありがとうございます。
さて、遅くなりましたが「えがお通信15号」を発行しました。
昨年の今ごろ、日本でも新型コロナウイルスの感染が拡がり始めました。そのときは、まだ事態の重大さをよく理解できていなかったように思います。
なかなか感染拡大が収まらないまま1年が経とうとしています。
フードバンクにもSOSが殺到、そのSOSに応えられるのだろうかと不安でいっぱいでしたが、4月を過ぎたころから、ほんとうにたくさんの方々から食品を寄付していただき、なんとかかんとか活動を続けることができています。
食で支える地域づくり、とうたっていますが、今や北海道から九州まで全国からご支援をいただいています。遠く離れたところから心を寄せてくださる方がこんなにもおおぜいいらっしゃることに大変励まされるとともに、わたしたちもまた離れた場所で困難に直面する方々があれば、その方々に思いをはせる、お返しできることをしていく、そういう気持ちで歩んでいければと思います。
これまでのえがお通信は、PCでは上のオレンジの帯右端「えがお通信」をクリックしていただくと全号PDFでご覧いただけます。スマホでは3本線メニューをクリックして一番下に出てきます。 ダウンロードもご自由にどうぞ
昨日、2月2日付読売新聞朝刊多摩版&WEB版に、えがおの記事が掲載されました。
『ベランダから垂らしたヒモ見せ「自殺を考えている」…フードバンクにSOS急増』
丁寧に取材していただき、感謝しています。
この新聞記事の反響は大きく、昨日は何本ものお電話がありました。
またホームページのアクセス数は、開設以来の最高記録となりました。ボランティアの問い合わせ、ご寄付、食品寄贈のお申し出など、まことにありがとうございます。
ボランティアについては、土日に活動することが少ないため、みなさまに参加していただける機会があまりありません。またこのコロナ禍では、なるべく感染拡大を防ぐという意味からも、少ない人数でやっております。今後、みなさまの力をお願いしたいときは、ホームページ上で呼びかけますので、そのときはよろしくお願いいたします。(イラストなどで協力していただける方常時募集中です)
なお新聞には事務所の固定電話番号が掲載されていますが、事務所は火曜・金曜しか開いておらず、電話に転送機能もありませんので、お急ぎのお問い合わせは、ホームページの問い合わせフォームか、えがおのGメールアドレス(fb8egao@gmail.com) にお願いします。
2月2日(火)夜8時、EテレのハートネットTV:コロナで取り残された子どもたち「教育の機会を守りたい」で、八王子の無料学習塾「八王子つばめ塾」が取り上げられます。
八王子つばめ塾は、経済的に苦しいご家庭の子どもたちのために、2012年に設立された無料学習塾です。学習支援だけでなく、独自の奨学金制度まで持っているユニークな無料塾です。認定NPO法人になりましたので、寄付控除も受けられます。
どうか皆さま、あたたかいご支援をお願いします。
さてどんな番組に仕上がっていることでしょうか?今から楽しみですね。
22日(金)も、たくさんの寄贈食品をいただきました。
八王子市内のM様から、お米、ラーメン、スープにレトルト食品と段ボールで何箱も届きました。これが初めてではありません。ほんとうにいつもありがとうございます。山積みになっている即席めんの箱は、いままでたくさんの方からAmazonリストを通じて購入して送っていただいたものです。
今年度、Amazonえがお希望食品リストやインターネットを通じての寄贈食品は、4月から12月までの9ヶ月で2000kgを超えました。これらのご支援は、えがおにとってほんとに大きな柱になっています。
直接事務所にお持ちくださる方の中には「Amazonリストを見たけど、価格が高かったから、同様のものを近所のスーパーで買ってきました。」とおっしゃってくださる方も。大変助かります、ありがとうございます。
フードロスとの関係で語られることが多いフードバンクです、もちろんそういった食品の提供も少なからずありますが、日々多くのみなさまからの購入しての食品をいただいていると、むしろ善意バンクとしての側面を強く感じます。
さて、1月も食品支援してほしいとのSOS申し込みがひっきりなしです。倉庫の食料、たくさんあるようでも、1.5ヶ月~2ヶ月分しかない在庫、これがなくなったらどうしよう、4月に、困っている方々に渡せる食品があるのだろうか、計画的にできる活動ではないので、毎月びくびくしながら過ごしています。
随時募集も!!!
通常は、2月、5月、8月、11月に募集のある都営住宅ですが、このコロナ禍で住宅にお困りの方々に向けて、1月から3月まで毎月募集、対象戸数を50戸から70戸に拡大しています。
〇 一般世帯(家族向)を対象に追加
〇 募集戸数を通常50戸のところ70戸に拡大
また随時募集(145戸)も1月21日から受け付けます。随時募集は電話受付けだけとなります。
ただしこれらの募集は、家族向けのみで単身用はありません。
詳しくは 都営住宅募集情報 のページでご確認ください。
こんばんは!!!
今回は、「青年の主張」ならぬフードバンクボランティアスタッフの主張「ごはんを炊こう!」です。
これまでコンスタントに収入があって、いつもコンビニのお弁当やパンに頼ってきた単身の男性の方に、特にお届けしたいことです。
フードバンクに食品がほしいと申しこんで来られる方で、炊飯器を持っていない単身の方が非常に多いです。今まで食事はどうしてきたの?と問えば「コンビニで買っていた」と。収入が少なくなれば、毎回コンビニ弁当を買っていては、すぐにお金が足りなくなりますよね。まだ少しお財布にゆとりがあるときに、小さな炊飯器、リサイクルショップで売ってる安いのでいいから購入してください。すでにお金がないときは、お鍋でも、電子レンジでも、お米は炊けます(お水はお米の量のだいたい2割増しでOK)。スマホで検索すれば、お鍋でお米を炊く方法もすぐに検索できます。ご飯は多めに炊いて、残りは1食分ずつラップに包んで、冷凍しましょう。そして1食ずつレンジでチンします。
さあ、これで大丈夫!!!
でもおかずがない??? 塩、味噌、醤油、かつお削り節、なめ茸、納豆があなたの心強い味方です。さらに少し余裕があれば、卵、野菜と豆腐、油揚げ、わかめなどを用意しておきましょう。具だくさんのおみそ汁は、それだけで栄養満点のおかずになります。
レンジでチンするご飯や、アルファ米は買うとかなり高価です。カップ麺一つでは、なかなか満腹にはなりません。まずはお米を炊いて節約生活を心がけましょう。
新年明けましておめでとうございます。
とはいえ、新型コロナウイルスはますます勢いを増しており、2年前の日常を取り戻せるのはいつの日か?心配になるこの頃です。
再度緊急事態宣言が発出されたこともあり、1月はえがおを利用する世帯への食品の発送は、すべて宅配で実施することにしました。
フードバンクの事業は利益を生み出す事業ではないので、宅配便の費用などを捻出するのが、大変困難です。今年度は真如苑「Shinjoプロジェクト」市民活動助成金を受けることができ、支援食品を宅配便で送ることが可能になっています。この助成をいただけたことで、コロナ禍での活動が円滑にできますこと、心より感謝いたします。
1月8日は、1年の活動始めの日でしたが、さっそく荷造りの準備です。机の上にずらっと並んだ箱、ここに写っていないものも多数あります。
昨年暮れには個人の方から、ふるさと納税の返礼品でお米240kgをご寄贈いただきました。また暮れから新年にかけて、多くの皆さまからレトルト食品、缶詰、カップ麺、スパゲッティ、お米などなどたくさんの食品を送っていただいています。まことにありがとうございました。上記のように、月々の支援に使わせていただいています。
現在フードバンク八王子えがおが毎月の支援に出す食品量は、およそ1000kgで、皆さまから寄贈いただいている食品の量も約1000kgとなっており、入ったものと同量の食品が出ていっている状況です。
コロナで生活が苦しくなっている方々の申し込みが増えてくると、これからどうなるのでしょうか。見通しが立ちませんね。
2020年最後の一日を迎えました。
2019年12月に初めて確認された新型コロナウイルスの感染が、2020年になってあっという間に世界中に広がりました。日本も例外ではなく、緊急事態宣言が出されたり、休校や営業自粛を余儀なくされました。
そうしたなか、生活に困窮する方が増え、フードバンクへの問い合わせや食品支援申し込みが昨年の3倍以上にのぼる事態となりました。大変になったからといって、フードバンクにある食料在庫には限りがあります。困った方々を支援したいけれど食料が足りない、と頭を抱えておりました。
そんな不安な状況でしたが、たいした呼びかけもしていないのに、個人の方々が直接持参して、あるいは宅配で、多くの食品を寄付してくださるようになりました。企業の皆さまからの食品寄贈も増えてきました。
また「えがおもAmazonほしいものリストを登録していますので、購入して支援お願いします」とFacebookやTwitterで呼びかけたところ、八王子や東京都内だけでなく、九州や四国、愛知、埼玉、神奈川、千葉など日本各地から、食品のギフトをいただきました。5月には小さな事務所兼倉庫は荷物で満杯になり、お困りの方々へ無事に食品をお渡しすることができました。同じ方が何度も食品を寄付してくださり、ほんとうに有り難いことで感謝してもしきれません。
このコロナ禍でえがおに支援要請して来られる方々が、昨年までと大きく異なるところは、かなりの数の方がスマホ料金が払えず、電話が使えない状態になっているということです。Wi-Fi環境のあるところでなんとかメールができるそういう状態なので、連絡がなかなかとれないことが多いです。そういう方はこれまでもゼロではありませんが、人数はわずかでした。この時代スマホが使えない、電話ができないことは仕事を探すにも不便ですから料金の未払いはよほどの困窮状態を示すものといえるのではないでしょうか。
食品を多少支援しただけでは、苦しい状況を脱することに繋がらないので、いろいろな公的支援の紹介なども重要になっています。
今年は、食品だけでなく、多くの方々から金銭的なご寄付をいただきました。それを契機として、事務所兼倉庫を移転して広げる決断ができました。身動き取れない場所で、作業に支障をきたしていましたが、今はスムーズに作業できるようになり、大変助かっています。ほんとうにありがとうございました。
新型コロナウイルスの勢いはいまだ衰えをみせていません。まだまだ大変な状況は続くと思われます。感染予防に留意して、活動を続けていきたいと思います。
どうか一日も早くコロナが収束し、新しい年がより良い年となりますように
新型コロナウイルスの流行により、今まであたりまえだった生活ができなくなり、休業、休校、外出自粛を余儀なくされた2020年、いったん感染拡大がおさまったかに思えたけれど、寒さが増すとともにコロナウイルスは勢いを増してきました。
健康の面だけでなく、社会生活、経済も大変な状況になりました。倒産、廃業、失業、休業、営業自粛・・・それに伴い、日々の生活に困る方々も増大、フードバンクの活動も、昨年までとはまったく違ったものとなりました。SOSが殺到して、食料が足りなくなる状況になりましたが、全国の多くの企業・団体・個人の皆さまが心にとめてくださり、これまでにない量の食品を寄贈してくださいました。心より御礼申し上げます。
この状況はまだしばらく続くものと思われます。
まだまだすべきことが山積ですが、年末年始はひとまずお休みをとらせていただき、12月30日(水)から明けて1月7日(木)まで事務所を閉所させていただきます。お電話・荷物の受け取りができませんので、その期間を避けてお願いします。なお、緊急の用件につきましては、HPの問い合わせフォームか、えがおのメールアドレスにお願いいたします。
皆さま体調にお気をつけて、健やかに新年を迎えられますようお祈りしています。
11月に募集した『えがお冬の子ども応援プロジェクト2020』ですが、12月18日に宅配分、20日に事務所受け取り分を準備し、全107世帯にお渡ししました。
(107世帯のほかに、えがおの食品支援を受けている子育て世帯にもほぼ同じ内容のものを配布しています。)
今回はお米や切り餅、お菓子、缶詰だけでなく、野菜や果物も入れました。また事務所受け取りの方々には、冷凍肉などもお渡しできました。これは冷凍庫を新規に確保したことで実現できました。喜んでいただけるとさいわいです。
八王子市内外の多くの個人の方々の応援と、たくさんの生協、企業、協力団体のご支援のおかげで、この冬もなんとかプロジェクトを遂行することができました。ご協力まことにありがとうございました。
コロナ感染拡大がなかなか収まりませんが、年末年始体調にじゅうぶん気をつけて、健やかに新しい年を迎えられますようにお祈りしています。