「えがお子ども応援プロジェクト2019報告書」できあがりました

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 昨年実施した「えがお子ども応援プロジェクト2019」の報告書ができあがり、会員の皆さまや、関係団体などに発送を始めています。
 先週、過去にお手伝いいただいた方々に報告書をお送りしたところ、本日1通のメールが届きました。 

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ご無沙汰しております。
一昨年、公務員試験の勉強中で、フードバンク八王子えがおさんに見学に行かせて頂いていた、Fです!
お久しぶりです!この度、2019年の活動報告の冊子をお送りいただきありがとうございました。
フードバンク八王子えがおの皆さん、お元気にされていますか?
見学でお世話になったきり、連絡したいと思っていながら、就活を終えて、今年社会人となり新生活が始まり、ばたばたしてしまって、遅くなってしまってすみません。
私は今、八王子市ではないものの、他市の市役所の健康福祉局の中にある、障害者支援の部署で早速働いています!
フードバンク八王子えがおさんでの経験から、福祉系の部署が第一希望だったので、その希望通り、福祉系の職場に配属になり、うれしく思っています!
フードバンク八王子えがおの方々には、当時学生で、突然1日見学に行かせて頂いた私に、丁寧に教えてくださり、本当にいい経験になりましたし、勉強させて頂き、本当に感謝しています!ありがとうございました!
皆さん、どうかいつまでもお元気でお過ごし下さい☘
色々とお世話になりました、本当にありがとうございました!
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 3月の台町フードドライブにお手伝いにきてくださったFさんからでした。
大学に合格して希望に満ちた大学生活をおくっていたのに、ご家庭の事情で大学を中退せざるをえなくなり、そこから公務員目指して、アルバイトしながら勉学に励んでいた学生さんです。ご自身も辛い経験をしていながら、弱い立場の方々を思う心優しい女性でした。お話を伺いながら、せっかく合格した大学を中退しなくてもすむそんな社会でなければいけないと強く思ったものでした。
 今回報告書をお送りしたことで、公務員試験に合格し、希望の福祉分野で元気に働いておられることを知り、わたしたちも大変うれしく思いました。

「えがお子ども応援プロジェクト2019報告書」は、ご希望があればお分けしております。報告書自体は無料ですが、送料のご負担をお願いします。お手紙にて送料分の切手を添えて、えがお事務所までお申し込みください。報告書1部なら140円、2部の場合210円、3部250円、それ以上はレターパックライト代370円分の切手を同封してください。
左の報告書表紙をクリックしてダウンロードすることもできます。  

 

「はちおうじっ子のコロナに負けるな!
応援プロジェクト」149世帯への発送終了しました

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「はちおうじっ子のコロナに負けるな!応援プロジェクト」(八王子食堂ネットワーク主催)、無事149世帯に食品を発送しました。ご協力まことにありがとうございました。えがおとしても、お菓子やカップ麺、パスタ、パスタソース、缶詰など提供させていただきました。
 食堂ネットワークのメンバーが、毎回10名前後集まり、3回に分けての発送作業も無事終えました。
 緊急事態の解除まであと一息ですが、生活の困難はもう少し続きそうです。プロジェクトが継続できるよう、今後とも応援よろしくお願いいたします。
八王子食堂ネットワークはFacebookで活動報告しています。下記に転載します。早くも「ありがとう」のメッセージが届いているようです。

「はちおうじっ子のコロナに負けるな!
 応援プロジェクト」発送しています♪

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5月8日に募集を締め切りました「はちおうじっ子のコロナに負けるな!応援プロジェクト」合計150世帯へ、食品をお届けします。
 今回は密にならないように、50世帯ずつ3回に分けて作業するため、早く届いたご家庭、まだのご家庭とありますが、今週中にはすべて発送し終えますので、今しばらくお待ちください。
 詳細は「八王子食堂ネットワーク」のFacebookでご覧いただけます。

 今回えがおからも、いろいろな食品を提供させていただきました。
フードドライブやえがおボックスからの食品、郵送や持ち込みで寄贈してくださった食品、このプロジェクトに使わせていただいています。また社員のU様をとおして多額の食品を購入して寄付してくださった某外資系企業様ありがとうございました。Amazon「えがお希望食品リスト」から食品を贈ってくださったたくさんの方々、匿名の方にはお礼状もお送りせず申し訳ありません。深くお礼申し上げます。
 明治ホールディング株式会社様、(株)ローソン様、(有)富士見堂様よりのお菓子も使わせていただいています。

 すでにお送りしたご家庭からは「お菓子がたくさん入っていて、子どもたちがとても喜んでいます」「お米やパスタ、ソースなど大変たすかります」などの声が寄せられています。特にコロナ禍による休校で、家庭での食費がかさむときだったので、よいタイミングだったことと思います。
 コロナ感染収束まで、もうしばらく時間がかかりそうですが、皆さまじゅうぶんに気をつけて、元気にお過ごしください。

「はちおうじっ子のコロナに負けるな!
応援プロジェクト」5/8(金)23:59締め切りです!

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【再掲】
 このたび、八王子市内の子ども食堂、フードバンク、無料塾、子どもの居場所などの団体で構成する『八王子食堂ネットワーク』で「はちおうじっ子のコロナに負けるな!応援プロジェクト」を立ち上げました。フードバンク八王子えがおも、ネットワークのメンバーとして協同します。

このプロジェクトでは、お子さんのいるご家庭に食品をお届けします!

八王子市内の中学生以下のお子さんのいるご家庭(ただし、児童扶養手当または就学援助を受給しているご家庭を優先させていただきます。なお、生活保護世帯は対象外となります)
お申込み期間:2020年5月1日(金)〜5月8日(金)23時59分まで

募集が始まっています。募集期間が短いのでお見逃しなく!!!
またネット環境のないご家庭で、お困りの方がいらしたら、代理での申込みなどお手伝いしていただけると助かります。

多くの皆さまから食品を寄贈していただきました

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  今週もたくさんの方々から、応援していただきました。
 お煎餅の富士見堂様、出店しているデパートなどが休業していて大変な状況の中にあるにもかかわらず、えがおにお煎餅をたくさん送ってくださいました。
 市内からは「間違って多く注文したから」と人参を、また市内、市外から缶詰やレトルト品を送ってくださったり、持ってきてくださったり、画像を撮り損ねたものもあります。えがおボックス設置の「かふぇばる美乃里」「地球の木」「いきいき福祉会」からも、皆さまほんとうにありがとうございました。
 またかなり前ですが、えがおも「Amazonほしいものリスト(えがお希望食品リスト)」を作成し、一度だけこのホームページでもご紹介しました。が、そのときは反応なく、ほしいものリストからの食品寄贈というのは一度もありませんでした。
正直がっかりもしていました。
今月の20日に「じつはひっそりとほしいものリストを公開しています」と、FacebookとTwitterで公表してみました。告知してはみたものの、あまり期待してはいなかったのですが。
 すると!!!!!
えがおに食品を購入してくださった方があり、それも一つや二つでなく大量に!!!その第一弾が届きました。その後メールをいただき「外資系の企業に勤務しており、この状況のなかコミュニティに役立つようにと、企業から各社員に配られたお金を使って購入したものなので、企業からの寄付と受けとめてください」とのことでした。いろいろな活動をしている団体があるなかで、えがおに託してくださったこと、心より感謝申し上げます。その後、いろいろな方からAmazonの「ほしいものリスト」からのご寄付をいただいています。ありがとうございます。フードドライブができないので、このようなご支援は大変助かります。 
 この新型コロナの感染拡大とその防止のための緊急事態対応で、困っておられる方も多いことと思います。フードバンクの支援は、あくまで一時的、副次的なもので、根本的な解決にはなりません。いちばん必要なのは、安定した生活が営めるよう、収入、仕事が確保できること、コロナ対策での外出自粛、休業が安心してできる補償がなされることでしょう。特別定額給付金(仮称)がはやく広く配られるよう、そして少しでもほっと一息つけるよう願っています。

東都生協の皆さま、ありがとうございました♪

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 緊急事態宣言で、外出自粛要請が続いていますね。多くの人が集まることも自粛となり、フードバンクとしても食品を集める活動であるフードドライブが実施できない状況が続いています。
 こんな中、東都生協八王子センターの職員の皆さま、組合員の皆さまが、4月6日(月)~17日(金)の期間に、生協宅配時に寄贈食品を回収するかたちのフードドライブを実施してくださいました。通常なら、組合員の皆さまといっしょに食品の仕分けをして集まった食品の写真を撮るところですが、今回はそれはできず。コンテナにびっしり詰まった食品をご覧ください。全部で102kgもの食品が集まりました。東都生協の職員、組合員の皆さま、まことにありがとうございました。      東都生協(以前の写真)

            
                         
 新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言のなか、失業や休業で困っておられる方、休校中の子どもの世話で、働く時間が減り収入も減ってしまっているご家庭など、さまざまな事情でフードバンクへの問い合わせも増えてきています。このフードドライブで集まった食品、組合員の皆さまのお気持ちを大切に、フードバンクの活動に使わせていただきます。
 東都生協八王子センターからは、卵や冷蔵品なども提供していただいており、支援している個人の世帯をはじめ、児童養護施設などに届けています。これらの生鮮品も、大変喜ばれています。
 フードドライブが実施できないなか、生協の宅配でのフードドライブは、えがおにとって大変に心強い取組みとなっています。ありがとうございました。
  

 

開所日の度に-感謝でいっぱいです

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14日(火)は、朝から電話が鳴りっぱなしでした。
 「食品を寄付したいので、これから向かいます」「家の中を整理していたら、食べきれない食品が出てきたのでお持ちしたい」
 八王子市内だけでなく、隣の日野市からもお電話をいただきました。

 お米、お菓子、即席めんなど、たくさんの食品をありがとうございました。
「応援しています」のメッセージカードまでいただき、とても励まされました。
 この外出自粛、休業要請、休校、感染の不安、今までの普通の生活がいつになったら戻るのか、誰もが心配と不安に駆られるなか、困っている方々に思いをはせてくださる方がいらっしゃることに感謝いたします。
 コープみらいの店舗や市民センターでのフードドライブが開けない状況で、事務所に食品を持ってきてくださったり、宅配で送ってきてくださり、本当にありがとうございます。
 
 そして立川の真如苑様からも「集まりが中止になったので、そこで配る予定だったお菓子を寄付します。段ボール100箱あります。」とのお電話をいただき、午後にはトラックで運んできてくださいました。
 写真ではよく見えませんが肩まで積み上げた段ボールが奥の方まで続いています。ラングドシャやクッキーなど、焼き菓子が入った小箱、全部で4000個!!!まことにありがとうございました。
  

 さっそく市内の子ども食堂などに声を掛け、食品配布に役立てていただくことになりました。子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。