9/15 本日のえがお事務所

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 今日はえがおの事務所にさまざまなお客様がいらっしゃいました。
午前中は、(株)キューピーあい様より、たくさんのレトルト食品や飲料などいただきました。

 社員の方が「生活舎」の古くからの会員とのことで、生活舎の宅配便に入っていたチラシでえがおのことを知り、食品寄贈へとつながりました。
 生活舎を通じてのご縁、ほんとうにありがたいことです。今後ともよろしくお願いします。
 また宅配便で「かふぇばる美乃里」からえがおボックスに集まった品物も届きました。

 午後には、メールで問い合わせをいただいていた法政大学生佐原さんが見えて、ボランティアに参加してくださいました。寄贈食品の入庫管理作業と、お礼のティッシュの準備を手伝っていただきました。
 佐原さんは、無料学習塾つばめ塾のボランティアにも参加しておられ、そのご縁でフードバンクにも興味を持ったとのことです。就職が内定し、卒業までのあいだ、時間のあうときにボランティアに来てくださるそうです。ありがとうございます。
 今日のえがおには、さらに多額のご寄付を持参して、市内のS様が来所されました。ご寄付もこれが初めてではありません。ボランティアに来ていた佐原さんも、寄付してくださる方に直接お会いしてビックリ!「ありがたいですね」と。
  ほんとうにありがたいことです。いままでスペースが狭すぎて、食品の受け入れができないこともありましたが、いよいよ新事務所兼倉庫の工事が始まります。工事が完成すれば、食品寄贈のお申し出に「置くところがありません」と泣く泣くお断りすることはなくなると思います。
 食品支援を申しこんで来られる方のなかには「もう何日もなにも食べていない」「所持金がほとんどない」など、深刻な状況の方もおられます。そういった場合には、なるべく迅速に食品をお渡しし、可能な公的制度がないかなど、いっしょに考えていくことになります。食品を渡すだけでは
解決しないことが増えています。 

明治安田生命保険相互会社
「私の地元応援募金」贈呈式に出席しました

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 明治安田生命保険相互会社様より、新型コロナウイルス感染症拡大をふまえた社会貢献活動の一環である「私の地元応援募金」として、フードバンク八王子えがおに427,000円の寄附を賜りました。9月10日、その贈呈式に出席し、目録を賜りました。
 「私の地元応援募金」は全従業員の皆さまからの募金と明治安田生命保険相互会社様からのご寄付のマッチングによるもので、全国的規模で実施されています。従業員の皆さまが、それぞれの地域に寄り添い、支援を届ける活動で、総額5億円にのぼる寄付活動です。
 今回、ご寄付の贈呈先のひとつとして、えがおを選んでくださったこと、まことにありがとうございます。
 コロナ禍で、じつに多くの方々が困っておられ、特に厳しい状況の方がフードバンクにSOSを出して来られる現状で、この「私の地元応援募金」を頂けたこと、大変ありがたく思っています。皆さまのお気持ちを大切に、有効に活用させていただきます。贈呈式より先にお振込みいただいたので、先日の「えがお夏の子ども応援プロジェクト2020」にさっそく活用させていただいています。 

 

6月のダイエーフードドライブ、21日(日)までです

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毎月第3月曜からのダイエーフードドライブ、6月は15日から始まっています。
 ご家庭におすそわけできる食品がありましたら、お近くのダイエー、グルメシティのお店をご利用の際に、ぜひフードドライブに寄贈お願いします。

 またスーパーアルプスでは、店舗からの寄贈に加え、北野店、はざま店、楢原店の3つの店舗でフードドライブのボックスを常時設置してお客様に食品の寄贈を呼びかけてくださっています。どうかご協力よろしくお願い申し上げます。
 先月のスーパーアルプスでのフードドライブ寄贈食品です。たくさんの食品をありがとうございました。

 

下は6月の支援食品準備作業の様子です。
えがおの事務所は狭く、作業の時は別の団体の場所をお借りしています。
6月は野菜や果物の寄贈もあって、バラエティに富んだ食品になりました。
 どんな方が支援を求めて来られるか?とお尋ねいただくことがありますが、個人情報のこともあり、詳しくお伝えすることができません。ですが今年度になって特徴的なことがあります。電話料金が滞って、電話が使えない状況にある方が増えていることです。昨年までは、そういう方はゼロではないけれど、あまりいらっしゃいませんでした。スマホは贅沢という考えの方もあるかもしれませんが、現代は仕事をさがすにもスマホは必需品、どなたも電話料金だけはなんとか払うように心がけておられます。それが払えないというのは、よほど苦しい状況にあるのではないかと思います。コロナ禍の厳しさを痛感します。